92.40-45スタートのドル円


ドル円は92.40-45でスタートのWellington市場(8日NY終値=92.60-65) ・・・ さて、今日の注目は中国の経済指標発表@11:00 と主要国中央銀行総裁会議@SWISSバーゼル。
日経朝刊トップに「中国、輸出世界一へ、昨年1.2兆ドル」との見出しが躍ってましたが、これが人民元切り上げのプレッシャーになるか? 3月の全国人民代表大会に前後してアジア通貨もつれ高になるか気になるとこ。 また、各国の中銀トップからどんな新春メッセージがマーケットに発信されるのか?! きょうの経済指標は乏しいだけに、為替相場が動く新ネタの提供を期待したいとこ(^_-)☆

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[10日夕のBlog] ―― 『アウトパフォームする!』データ ――
「”民主党政権は円高容認” を定着させた藤井前財務相から、”円安容認・景気重視” 姿勢の菅財務相」(日経ヴェリタス) と舵を切ったかに見える為替政策 ・・・ 期末決算を心配する経営者や株式市場からは感謝される(?) っていう “下心があったのか、なかったのか?” 
・・・ それはともかく、「日本株は5年に1回、世界株を大きくアウトパフォームする傾向があり、5年前の05年には米金利の上昇で円安に振れ、日経平均株価は年4割上昇」 っていうデータもあるそうですよ!  円高論者のわたし的には複雑な心境(+。+)
一方、米12月雇用統計の結果、「ドル・キャリー取引が “復活する芽” を残した」 という見方もあるなかで、「米企業主要500社は10年通期で3割程度の増益を確保するとの予想が出ていて、業績の急回復は、米企業の雇用吸収力が再び高まっていく」(日経ヴェリタス)・・・ 米国の景気・雇用情勢回復という明るい予想に、やっぱり米当局による出口戦略の時期が近づく年後半からは、マーケットは “金利から財政赤字” にテーマを移して、ドル売りトレンドを形成するんじゃないか(?) っていう気がしてきちゃいました(б。б)☆゛
さて明日は3連休最終日(>_<) ・・・ いつもながらこの連休明けまで、どうもお屠蘇気分が抜けずに、新年会も混ざって飲んだくれの生活パターンです。 あすは CN 消費者物価指数 / 小売売上高 / 鉱工業生産@11:00 などの中国の経済指標をクリアーすれば、主だった指標もないことからもうちょっとリラックスできそうですが、この辺から気分も体形も、そしてBlogも締りを見せないといけないかな(*’-^)☆


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