リスク回避から「質への逃避」・「逃避先通貨」として、また「消去法的」に買われる円 ・・・ これまでリスク志向から新興国・資源国へ流入してたリスクマネーの収縮で、円を買い戻す流れの中で、時期がら期末に向けてリパトリエーションの回転も増せば、さらに円高へ向かう可能性も押さえておきたいとこ。
いまや3大不透明感（中国の金融引き締め観測 ・ 欧州の財政悪化懸念 ・ 米国の金融規制法案） が世界経済の回復ペースを鈍らせ、そのうえ先週末の1月雇用統計で米国の早期利上げ期待も遠ざかったようにマーケットが感じれば感じるほど、円は対ドルでも買われそうな雰囲気（?）
ただ、ユーロに買い手は現れず、ユーロドル絡みでドル円がなかなか1ドル=88～92円のボックス相場からは脱出できないところが、面白味に欠けちゃってるようにも思えますが ・・・ 閉幕したG7財務相・中央銀行総裁会議（@カナダ・イカルイト）を受け、マーケットはどんなスタンスであすの為替相場に相対するのか?!　そして、その先に介入への警戒感と遭遇する局面は巡ってくるのか?　株価・米国の金利動向にも注視しながら、今週もＦＸを楽しみたいですネ!
そしてもう一つ注目したいのは、もちろん「バンクーバー五輪開幕」（12～28日） ・・・ ところが、「米スポーツ専門誌・Sports Illustratedは、浅田真央（フィギュアスケート）・長島圭一郎（スピードスケート500M）・吉井小百合（スピードスケート1000M）の銀メダル3個 ―― AP通信は、浅田が銀、安藤美姫（フィギュアスケート）が銅、加藤条治（スピードスケート500M）が銀、国母和宏（スノーボード・ハーフパイプ）が銅」(asahi.com) と予想┐(-_- )┌? ・・・ 頑張れニッポンo(^-^)o