反動? ・・・ 欧州勢はショーカバーもあって、ユーロの買い戻しで参入しましたネ。 さらに、欧州株はプラス圏で推移。 まあ、今回、自分たちが蒔いた “財政問題” の種は「自分たちで解決しよう」っていうG7でのユーロ圏の決意・意気込みだけは “買っておきましょう!” ってこと(?)
さらに、11日にはEU臨時首脳会議（ブリュッセル）の開催もあって、ちょっと早めの持ち高調整も（?）・・・ ただ、「焼け石に水」 じゃないけど、短期的には “動意” はあっても、来月にかけての “期末要因” で、やっぱり円買いトレンドに変わりなし（!?）
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　　(06日07:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (19:20)
USDJPY =　89.25-30 ⇒　 89.27-28 ⇒　 89.39-40 ⇒　 89.40-45
EURJPY = 122.05-10 ⇒　121.79-83 ⇒　122.12-16 ⇒　122.40-45
GBPJPY = 139.60-65 ⇒　139.25-30 ⇒　139.15-20 ⇒　139.20-25
EURUSD = 1.3670-75 ⇒　1.3642-45 ⇒　1.3661-63 ⇒　1.3690-95

◇　◆　◇　◆　◇
[08日午後のBlog]　―― 今日も … そして今週はダメ相場? ――
注目された米1月雇用統計ではその日のNY市場でドルは反応を済ませ、さらにG7は可もなく不可もなく閉幕しちゃって、しかも今日は日米欧でこれといった重要指標もなく、東京市場はあきらめ感（?）からシ～ン(+｡+)~~
日経平均株価は続落し、2カ月ぶりに1万円割れ(>_<) ・・・ 昼に伝わったキリンとサントリーのビックカップルの婚約破棄（経営統合を断念）のニュースもマーケットに影響したようだけど、円高基調と週末のSQ算出、11日の祝日や春節休暇を控え、積極的に買いは入れずらいとこ┐(´.｀)┌?
それにしても、"米国や英国が最上格のトリプルAを失うおそれも…" な～んていう噂が出るあたり、マーケットのテーマは "財政" に重きを置きはじめたのかな?　そうなると、今週予定される米3・10・30年物国債の入札（9-11日）結果が、為替相場に大っきな影響を与える要因にもなりそう（?!）