「いつまでユーロ売り継続?」


クロス円が “跳ねては戻される” 落ち着きなかったNY市場 ・・・ G7財務相・中央銀行総裁会議では、IMF(国際通貨基金)に頼らず、”ギリシャの財政問題は自助努力とEU域内で対応” となったことに「本当に大丈夫?」って声もあったり、英国の財政赤字も高水準で「南欧諸国と同類」なんていう元IMF高官発言もあって、ギリシャ⇒ポルトガル⇒スペイン⇒英国へと不安拡大ともなれば、「欧州通貨売りに一服感はない」っていう見方も。
「じゃあ、いつまでユーロ売り継続?」ってなると、目先「EU臨時首脳会議(11日@ブリュッセル)」、短期的には「欧州委員会が経済・財政赤字見通し発表(5月)、IMF会合(4月)、G20(6月)まで」 と、なんだか長引きそう(?)・・・ それにしても、今年に入ってメチャ売られてる欧州通貨だけに、本格的に 「いざ、買い戻し」 って時の反動は、半端じゃないでしょうネ!?
東京市場でも 「ECBの臨時会合開催か?」 など、スポット的に出る色を付けた憶測や株価の動きに振り回される為替相場に、材料難を感じちゃいますネ。
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
    (08日17:00) ⇒ (07:00) ⇒ (11:00)
USDJPY = 89.39-40 ⇒ 89.25-30 ⇒ 89.30-35
EURJPY = 122.12-16 ⇒ 121.75-80 ⇒ 122.10-15
GBPJPY = 139.15-20 ⇒ 139.10-15 ⇒ 139.35-40
EURUSD = 1.3661-63 ⇒ 1.3645-50 ⇒ 1.3670-75
◇ 日経平均株価(11:00): 44.17↓0.44%の9,907.65円。 TOPIX: 3.82↓0.43%の879.19。

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