目先ユーロは「反発<加速」が魅力的!?


今週もユーロを中心とした為替相場が展開されるんでしょうけど、そのユーロを浮き沈みさせる材料となりそうな “EU財務相会合”(15-16日) ・・・ 先のEU臨時首脳会議(11日)で、”協調” は確認できても具体策が出なかっただけに、今回 「また~┐(´O`)┌」 ってマーケットに思われたらアウト! ですネ(+。+)
ちなみに、今月に入ってからのユーロは、ユーロ円が120.70(05日@NY)と09年2月以来、ユーロドルは1.3532(12日@LDN)と09年5月以来の水準にまで売られちゃって、昨年の安値(*) へ向かって視界良好(?!) ・・・ FXトレーダーにしてみればチャート的にも、目先の反発力よりも下落の加速力の方が、ターゲットにするにも魅力的┐(´.`)┌!?
(*) ユーロ円=112.08(1/21), ユーロドル=1.2457(3/4)

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[14日朝のBlog] ―― 大証FXで取引制限/「STUPID」? ――
「FX投資家らの関心を呼んでいるのがトルコ」・・・ そんな記事が日経ヴェリタスに掲載されてました。 わたし的には注目して来なかった国(通貨)だっただけに、違和感を感じましたが・・・ ここに、”STUPID” なる造語が新登場! してました。
「スペイン=Spain, トルコ=Turkey, 英国=UK, ポルトガル=Portugal, イタリア=Italia, ドバイ=Dubai」 を経済問題国として指すようです。 いろんな略語が次々と生まれ、混乱してきちゃいそう! ・・・ ちなみに、トルコでは “利上げ観測も出ている@16日” そうです。
“面白い!” と思ったのが、「大証FXは、値付け業者同士の取引制限(5月制度変更)」(日経ヴェリタス)・・・ どういうことかというと、「参加者が少なく、値付け業者2社が取引の大半を占める。 小刻みに気配値を出すと両社だけで取引が成立してしまう」 というもの。 これを解消するため、「値付け業者の取引が成立しないように制限」するルールに改めるそうです。
インターバンク市場でも、クレジットライン(信用枠)の設定で取引が不成立になったり、地銀とのマッチングは避けることもあるから、このルール変更自体はいいとして、この対応で本来の目的である個人投資家のマーケット参加者が増えるといいですネ(^o^)/


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