欧州勢の参入で、ダメ・モード切替を期待!


昨日のポンド急落が先導した「ドル高・円高」からの一服感、また、マーケットが描いてた通りの「RBAがCash Rateを0.25%引き上げ」で、”材料出尽くし感” とも相まって、平穏に推移する円相場。
菅財務相が 「物価水準について、中期的にプラス1%、あるいはもう少し高めでもいい」(NHK) との認識を、RBA総裁は声明で 「『今回の利上げ決定は通常の金利に戻す一歩』と、追加利上げに含みを残した」(NikkeiNet) ものの、円相場は反応薄 ・・・ こうなると、頼りは欧州勢の参入で、ダメ・モード切替に期待したいとこ!
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
    (01日17:00) ⇒ (07:00) ⇒ (16:00)
USDJPY = 89.23-25 ⇒ 89.10-15 ⇒ 89.30-35
EURJPY = 121.57-61 ⇒ 120.85-90 ⇒ 120.75-80
GBPJPY = 135.05-10 ⇒ 133.55-60 ⇒ 132.80-85
EURUSD = 1.3624-25 ⇒ 1.3560-65 ⇒ 1.3515-20
◇ 日経平均株価終値: 49.78↑0.49%の10,221.84円。 TOPIX: 3.78↑0.42%の902.71。

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[02日昼のBlog] ―― RBA25bp利上げ! ポンド乱調も「あとの祭」 ――
(略)・・・ 欧米のメディアは28日、1日の日経夕刊でも 「PrudentialのAIGアジア生保部門買収発表」を伝え、「買収額355億ドルのうち、250億ドルはキャッシュで支払い(+株式105億ドル)」 とマネーフローまで解説してたのに、東京市場で “ポンド売り/ドル買い” の仕掛けがなかったことが悲しい(>_<) すべては "あとの祭" って思っちゃいました。
・・・ 今年前半までに行われる英総選挙が、「政局リスク」(与野党勢力拮抗で政局は先行き不透明に?) として、また 「ソブリンリスク」 にもつながって、不安定なポンドというイメージは、しばらく津波のように外為市場に押し寄せるのかな┐(-_- )┌?
余談ですが ・・・ あらためて昨日の日経夕刊を手に取って見ると、「AIG、アジア生保売却へ」 の記事を挟んでるトピックも面白かったo(^-^)o
◇「ドイツ・ベルリン州では、土地所有者に除雪が義務付けられ、最低でも幅1Mの歩道を確保すること、夜8時以降に雪が降った場合は翌朝7時まで(日曜・祝日は9時まで)に除雪すること … これに違反すれば最高1万ユーロの罰金」
◇「英、契約 "選挙後" に延期 ―― 高速鉄道車両を新型車両に置き換えの事業(75億ポンド)を、6月までに実施される英総選挙前には正式契約しない方針を決定。 日立製作所は(車両の納入=2013年から18年にかけて最大1400両の納入と同車両の保守サービス)優先交渉権を獲得しており、大型商談の行方に不透明感浮上」
・・・ まさに "ところ変われば…" っていう「雪かきサボると罰金刑」と、与野党接近の英総選挙結果は、"契約" にも影響しちゃうんだ! という記事に見入って、AIG絡みによるポンドへの影響を軽視しちゃったんですかネ┐(´.`)┌?


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