今朝の RBNZ、昼前の 経済指標で、そして今夜の SNB@22:00 と、各国の金融政策に関係付けた解説が目につきますネ。 ただ、いつもながら中長期的な期待感で推し進める憶測や思惑先行で、マーケットの動意を誘うものばかり。 まあ、そのおかげで、方向感のない為替相場にもアクセントが付くんでしょうが…┐(-_- )┌
さて、来週は16日のFOMCとEUへのギリシャの財政再建計画提出がメインイベントになるんでしょうけど、17日の日銀金融政策決定会合を巡って噂される “追加の金融緩和策” が、もしも出なかったら面白いな! ・・・ 円の総元締め・日銀が、マーケットの期待を “裏切る” ことで、自ら円相場を動かす姿を見てみた～いo(^-^)o
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　(10日17:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (20:00)
USDJPY =　89.99-01 ⇒　90.48-50 ⇒　90.36-38 ⇒　90.45-50
EURJPY = 121.99-03 ⇒ 123.44-48 ⇒ 123.20-24 ⇒ 123.50-55
GBPJPY = 134.05-10 ⇒ 135.40-45 ⇒ 135.20-25 ⇒ 136.20-25
EURUSD = 1.3556-58 ⇒ 1.3643-45 ⇒ 1.3634-36 ⇒ 1.3650-55

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[11日午後のBlog]　―― SFrの行方に注目! 「535億ドル」の資産? ――
中国・2月消費者物価指数の発表直後こそ、強めの数字に “金融引き締め” が意識されちゃって、”リスク回避” から円はちょっぴり買い戻されたけど ・・・ リスク回避で買われる通貨といえば円とドル、そしてスイスフラン（SFr）。
ドルと同様に実質ゼロ金利でありながら、特に対ユーロでは順調（?）に買われてるSFrの元締め・スイス国立銀行が開く今日の金融政策決定会合で、再び「上昇を阻止」する姿勢を表明するか!?　欧州勢はユーロ売りで参入してるだけに、注目ですネ(^_-)☆
ところで、「米誌フォーブスの2010年版の世界長者番付で、＜1＞メキシコの通信・メディア王（資産総額535億ドル）　＜2＞マイクロソフト会長ビル・ゲイツ氏（530億ドル）　＜3＞投資家ウォーレン・バフェット氏（470億ドル）… ＜89＞ファーストリテイリング会長兼社長（76億ドル）…」（日経夕刊） ・・・ 金額も天文学的で凄いけど、このご時世で 「資産10億ドル以上の総数は1011人と昨年より27％増 ―― 国別トップの米国（403人）に続いて、＜2＞中国（64人）　＜3＞ロシア（62人）」 っていう、ここでも中国の台頭ぶりは圧巻(*ﾟｰﾟ*)