一夜限りの「ドル買い/円売り」予測


わたしの睡眠時間を奪った未明のドシャ降り雨も止み、何と朝からは快晴の東京 ・・・ 外為市場では、毎度お騒がせのFOMCを今夜に控え、また、久々に主役級に抜擢された日銀金融政策決定会合(16-17日)とも重なって、ポジションの持ち高調整する賢明な流れが進んでるようですネ(*’-^)☆
ただ、睡魔に襲われながらも直感で未明にBlogした「アジアでは買い戻し相場」の予想は、まさに寝言になっちゃって、微妙な為替レートの推移になっちゃってますが… ┌(_ _)┐
さて、主役のFOMCでは、「声明文から “例外的に低い” が削除されるかどうか」 で政策金利の引き上げ時期を占うのがポイントで、削除されれば “利上げ観測台頭” でドル買い/円売り ・・・ 一方、表現が維持されたら、一時的にはドル売り/円買い先行があっても、「次回こそ削除」 とやっぱりドル買い/円売りへ反転(?) と超短期のドル円の展開を描いてみました。
でも、それも一夜限り ・・・ 日米金利差の拡大の思惑から、円は軟調に推移するかと思いきや、中国の金融引き締め懸念や英国の政局の先行き不透明感、さらに前日Moody’sが指摘した格付けリスクの高まりなどの材料が「円買い要因」として見直され、日銀の「追加緩和」はあっても織り込み済み、なかったら “失望” から、イベントあとの週後半は「円買い優勢」っていう第2幕のシナリオもできちゃいました(^_^)v
さらに、EU財務相理事会では、ギリシャ支援策の合意も、万が一に備えたセーフティーネットを整備しただけで、根本的な財政不安解消までには「時間がかかる」とユーロ売り基調復活┐(´.`)┌?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
    (15日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (13:00)
USDJPY = 90.71-74 ⇒ 90.55-60 ⇒ 90.05-10
EURJPY = 124.62-66 ⇒ 123.80-85 ⇒ 123.35-40
GBPJPY = 137.45-50 ⇒ 136.25-30 ⇒ 135.65-70
EURUSD = 1.3736-39 ⇒ 1.3675-80 ⇒ 1.3690-95
◇ 日経平均株価(12:55): 22.15↓0.21%の10,729.83円。 TOPIX: 0.41↑0.04%の939.32。

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

バナーワイド

TOPへ