変調相場の典型┐(´.`)┌


方向感が見えない、まさに「振り子相場」となった東京外為市場 ・・・ ポジションメイクには苦労した一日でしたね┐(´.`)┌
・・・ ドル円は92円、ポンド円は138円、ユーロ円は124円ちょうど割れか?! と思われた午前までの相場展開から一転、午後に入ると、ドル円は93円に接近、ポンド円は139円、ユーロ円は125円ちょうどを突破する円売り優勢へと様変わり(+。+)~~ ・・・ “格付け” の噂のほかに大きな新材料も聞かれなかったなかで、捉えどころのない展開こそ、月末・年度末・新年度への思惑、そして週末のメインイベントとイースター休暇に備えたポジション調整が進む季節的 “変調相場” の典型でしたネ…┐(-_- )┌?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
    (29日17:00) ⇒ (10:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:00)
USDJPY = 92.65-66 ⇒ 92.15-20 ⇒ 92.53-54 ⇒ 92.55-60
EURJPY = 123.69-73 ⇒ 124.20-25 ⇒ 125.04-08 ⇒ 124.70-75
GBPJPY = 137.35-40 ⇒ 138.05-10 ⇒ 139.25-30 ⇒ 139.60-65
EURUSD = 1.3350-51 ⇒ 1.3470-75 ⇒ 1.3513-14 ⇒ 1.3475-80

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US @22:00 1月S&P/ケースシラー総合
US @23:00 3月消費者信頼感指数
US @25:00 ボルカー経済再生諮問会議議長講演
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[30日午後のBlog] ―― 「ちょうど」割れ回避し、一転ブレイク ――
日米の金利差拡大観測で買われたドル円は、92円台で居心地よさそうに落ち着いちゃってるけど、あすの年度末を控え、国内企業による帳尻合わせの需給による動きや、「人民銀行関係者から人民元切り上げに関する発言もあり、切り上げが徐々に現実味を帯びてきている」(REUTERS)・・・ そんな報道もあって、円には先手を打った連想買いも入って、一時92.13にワンタッチ。
さらに、通貨ペアはどれぞれ「ちょうど」へ同時接近! ・・・ ポンドドルは一足先に1.50を再ブレイクすると、ポンド円は139円台へ、ユーロ円は125円台、ユーロドルは1.35台乗せと、欧州通貨は「割れ」から一転上昇「突破」へ切り返し ・・・ 方向感に欠けた為替相場も、この「ちょうど」と対峙する “心理戦相場” はたまりませんネo(^-^)o
ところで、利上げはともかく、中国人民銀行の定例会議(1日)で預金準備率の追加引き上げがあるかどうか? 当日は、日銀短観とともに注目! ・・・ また、当然のように週末の米雇用統計は注目だけど、良くて当たり前の数字で “材料出尽くし”、またGood Friday(2日)・Easter Monday(5日)を前にドルロングの格好の解消場とならなければいいのですが ・・・ まずは目先、為替レートはきょうの経済指標・要人発言でも「動いてほし~い(^O^)/」


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