なにかと「総理の発言の軽さ」 が問題視されるなか、鳩山さんは 「デフレ脱却のため、日銀と一体となって取り組むことで一致」 と断言されたとか(>_<) ・・・ 昼に行われた鳩山さんと白川日銀総裁との会談をうけ、午後、同席した菅財務相と日銀総裁が慎重な言い回ししてたのをブチ壊すような発言で、一時円は売られちゃって、持ち高調整の週末のリズムを乱すことに┐(´.｀)┌?
・・・ 会合の内容を正直に口にしたのか?　希望的観測なのか?　政府は日銀にプレッシャーをかけたのか?　 真意を酌み取ろうとする新たな憶測が、マーケットに芽生えちゃいそう(+｡+)~~
さて、前日の 「ガイトナー財務長官の "電撃的" な北京入り」 をきっかけに、なぜこれほどまでに中国人民元の動向が注目されるかといえば、思い出されるのが5年前 ―― 05年7月21日 ―― この日のドル円は112円台で推移（112.36-39＠17:00）。
ところが、午後8時になって発表された 「対ドルで、人民元の2％切り上げ」 に、円は急騰。　同日のNY終値は110.23-33円（一時109.87） ・・・ マーケットはこの快感が忘れられず、発表に "期待（?）" が集まってるんですよネ!　ただし5年前は、1週間もたたずに元の112円台へ円は売り戻されちゃってますが…┐(-_- )┌?　 ちなみに、今回は 「5％の切り上げ（?）」 ともいわれてるだけに、その衝撃度はいい感じ(^_-)☆…?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(8日17:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (20:00)
USDJPY =　93.11-12 ⇒　93.41-42 ⇒　93.48-51 ⇒　93.65-70
EURJPY = 123.76-80 ⇒ 124.94-98 ⇒ 125.36-40 ⇒ 125.55-60
GBPJPY = 141.10-15 ⇒ 142.85-90 ⇒ 143.60-65 ⇒ 143.85-90
EURUSD = 1.3292-93 ⇒ 1.3375-76 ⇒ 1.3408-11 ⇒ 1.3400-05