ちょっと分かりづらいNY市場でしたね(+｡+) ・・・ Fitchが、ギリシャを2段階格下げし「BBB＋ ⇒ BBB－」としたけど、「EUのギリシャ支援が近い ―― 金利など具体的な条件に合意」との思惑から（日経）、ユーロは対ドルやポンドで上昇 ・・・ 米長期金利が低下したこともあって、円は対ドルやポンドで買い優勢も、対ユーロでは軟調と、ユーロがリードする為替相場。
NYダウは11,000ドル台にワンタッチ（08年9月29日以来）、ナスダックも08年6月19日以来の高値圏で引けるなど、株価は堅調(^o^)／ ・・・ 来週は決算発表も本格化（1-3月期決算: JPMorgan Chase14日, BOA16日）で、株価動向も不安定になりそう（?）
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(9日17:00)　⇒ (06:00)
USDJPY =　93.48-51 ⇒　93.15-20 (93.10~77)
EURJPY = 125.36-40 ⇒ 125.75-80
GBPJPY = 143.60-65 ⇒ 143.25-30
EURUSD = 1.3408-11 ⇒ 1.3500-05 (1.3366~1.3500)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 70.28↑0.64％(10,997.35)。 ナスダック: 17.24↑0.71％(2,454.05)。 S&P500: 7.94↑0.67％(1,194.37)。 FTSE百種総合株価: 58.28↑1.02％(5,770.98)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近5月物終値: 84.92ドル/バレルと続落。 金COMEX6月物終値: 1161.9ドル/tozと反発。

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[09日夕のBlog]　―― 5％切り上げの快感度! 円相場のリズムが乱された? ――
（略） ・・・ さて、前日の 「ガイトナー財務長官の “電撃的” な北京入り」 をきっかけに、なぜこれほどまでに中国人民元の動向が注目されるかといえば、思い出されるのが5年前 ―― 05年7月21日 ―― この日のドル円は112円台で推移（112.36-39＠17:00）。
ところが、午後8時になって発表された 「対ドルで、人民元の2％切り上げ」 に、円は急騰。　同日のNY終値は110.23-33円（一時109.87） ・・・ マーケットはこの快感が忘れられず、発表に “期待（?）” が集まってるんですよネ!　ただし5年前は、1週間もたたずに元の112円台へ円は売り戻されちゃってますが…┐(-_- )┌?　 ちなみに、今回は 「5％の切り上げ（?）」 ともいわれてるだけに、その衝撃度はいい感じ(^_-)☆…?