◇ギリシャ国債は続落　◇CDS市場では欧州ソブリンのプレミアム拡大　◇ギリシャの中央銀行総裁は講演で、「ギリシャ経済は深刻かつ構造的な危機に直面し（この）危機から脱出するには複数年にわたる」（日経） との指摘に、ユーロ売り。
さらに、◇配当支払いに絡んで、また 「来月の英総選挙で、いずれの政党も過半数を単独で獲得できないとの最新の世論調査」 を受け、ユーロ買い／ポンド売り … と細かいとこにスポットが当てられ、ちょっとフォローしきれてない欧州市場の為替動向。 それでも、ユーロはさまざまな “リスク” に病んでる! ってことだけは、しっかり分かった気がします(^_-)
ところで、今夜の米上院小委員会公聴会に出席のゴールドマンCEOは、「デリバティブ取引の規制に賛同する見通し」 なんですって!? … 金融大手のリーダー（風雲児）が、そんなにあっさりとアンサーしちゃえば、金融業界もマーケットも肩透かしをくらっちゃう┐(´.｀)┌?!
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(26日17:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (19:40)
USDJPY =　94.07-10 ⇒　93.86-88 ⇒　93.79-80 ⇒　93.70-75
EURJPY = 125.72-76 ⇒ 125.72-76 ⇒ 125.19-23 ⇒ 124.70-75
GBPJPY = 145.55-60 ⇒ 145.25-30 ⇒ 144.25-30 ⇒ 143.70-75
EURUSD = 1.3362-65 ⇒ 1.3394-96 ⇒ 1.3348-49 ⇒ 1.3305-10

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[27日午後のBlog]　―― 早朝の為替レートに逆戻り! ――
東京外為市場は前日のNY市場の流れを引き継いだものの、大型連休や今夜予定される ◇ゴールドマンCEOの上院公聴会証言 ◇バーナンキFRB議長の講演　◇米2年物国債の入札 を控えて狭いレンジ内で方向感に欠ける相場展開 ・・・ 朝方の円買い戻しも、株価がプラス圏へと戻すにつれて反転。 そして、15:00 例のように、早番の欧州勢参入と株式市場の大引けを待ってたように、再びユーロ売り再開も…┐(´.｀)┌
そしてこのあとは ・・・ あすの ◇“長期にわたって” 超低金利政策を継続するのか?　声明文の文言が注目されるFOMC　◇政策金利引き上げの予想もあるBRICsの一角・ブラジルで開催の通貨政策委員会（27-28日） を前にして、今夜のイベントで（経済指標も含め） “一発” はあっても、そのあとシ～ンの可能性も?! ・・・ もちろん、30日の ◇米1-3月期GDP速報値　◇日銀・展望リポート も忘れてませんよ!