ドル円は終始91円台半ばでもみ合い(90.94~91.63)継続 … LDN・NY市場が休場で、どうみてもポジション調整を迫れてる筋しか手を出す必要もない、参加者限定のマーケット(*’-^)?
そして面白い皮肉な見方として、混とんとしてきた政局に、「現政権に期待する人が多かったら、きょうの円相場はもっと動いてたはず」 ・・・ “確かに!”(*ﾟｰﾟ*)
仕掛けもなければ目新しい材料もなかった今日一日のこの平穏さは、買いリスクが存在するユーロ、逃避先というだけで買われてる円、そして行き場を失ったマネーの米債流入で利回りも落ち着き、今年いっぱいの利上げはありそうもないドル ・・・ っていうバランス関係だけで推移する為替相場のあるべきマーケットだったのかも┐(´.｀)┌
そんな日のあすは、 10:00 5月製造業PMI, 10:30 4月小売売上高, 13:30 RBA理事会 を材料に、東京市場で動意が見られることを期待しましょう(^_-)☆
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　 (28日17:00) ⇒ (29日06:00) ⇒ (17:00) ⇒ (22:00)
USDJPY =　91.31-32 ⇒　91.05-10 ⇒　91.47-50 ⇒　91.40-45
EURJPY = 112.75-79 ⇒ 111.80-85 ⇒ 112.60-64 ⇒ 112.60-65
GBPJPY = 132.45-50 ⇒ 131.60-65 ⇒ 132.55-60 ⇒ 132.75-80
EURUSD = 1.2348-50 ⇒ 1.2270-75 ⇒ 1.2307-10 ⇒ 1.2315-20
◇ 日経平均株価終値: 5.72↑0.06％の9,768.70円。 TOPIX: 1.94↑0.22％の880.46。

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[31日午前のBlog]　―― 為替レートとニラメッコなし ――
「連立政権の崩壊」、そして各メディアから発表された 「内閣支持率のさらなる低下」 という世論調査の結果に ・・・ 日本の政局混迷を嫌気（?） ってわけじゃないでしょうけど、朝方の東京外為市場は円売りで反応┐(´.｀)┌?　日本株もちょっぴりマイナス圏で推移と、日本売りの様相。 ただ、アジア株も軟調なだけに、円相場はこのあと…?
先週末、マーケットが反応したスペイン格下げというソブリンリスクは、週末を挟んで動揺は緩和されたのか（?）　 日本国内の政局というローカルな材料も欧州時間になれば、これまた 「イタリアやアイルランドにも緊縮財政の動き」 っていう欧州のローカルな材料が意識されちゃって、再びユーロの不透明感がマーケットをリードするのかな!? ・・・ ただ、きょうのLDN・NY市場は休場なだけに、ユーロにさらなる悪材料が浮上しない限り、今夜は為替レートとニラメッコしないで済みそう!?