いよいよ「トリプル高」の東京市場?


円高進行を 「質への逃避」 という理由付けで、「“消去法” の産物」 っていう見方が多いなかで、「耳を澄ますと、日本経済を前向きに評価しようとの声も聞こえてくる。 “もしかして、円の時代なのだろうか”」 と、何やら “いい話か” と思わせる記事が日経ヴェリタスに掲載されてました(^o^)/
まず、「消去法」 の意味を広辞苑から引用したイントロが “粋” で、「最後に残った円の買い手法」 をヨシとする外為市場だけど、日本の債券も株式も人気化の様相なんですって!
「日本国債で運用する投資信託ジャパン・ソブリン・オープン、略して 『ジャパソブ』 が人気だ。 残高は年初来で5割増えた。 『円債=低利回りで魅力に欠ける』 ではなく 『円債=為替リスクがなく安全』 とみる個人投資家が増えている ―― プロの投資家も円に逃げる。 この4月、外国人投資家が日本国債を9兆8700億円も買い越したのは象徴的だ」
また、「めまぐるしく首相が代わっても、世界で最悪水準の財政赤字を抱える日本でも、“円”人気に違和感を覚える人も多くても」 買われる円とともに、「日本株への関心もじわりと高まっている」 そうですo(^-^)o
「日本株は相対的にリスクが低いと見られる! その要因に:
(1)株価に割安感が強いこと
(2)金融システムが安定していること
(3)金融引き締めを警戒する必要が当面ないこと
(4)ドル建てで測れば、日本株のパフォーマンスも意外と悪くない
(5)(菅首相がいう)◇金融緩和の継続 ◇デフレ脱却 は『株式にプラス』
(6)米国投資家による日本株の組み入れ比率は、ベンチマークに比べ8ポイントも低く、今後、日本株が見直される可能性も――」
・・・ なるほど、これが 「ユーロ混迷で生まれた新・安全神話、円の時代」 か!  わたし的には、自分の裁量が働かない投信は好みじゃないけど、“日本株の明るさ” を目にして、いよいよトリプル高の日本市場か!  ちょっといい気分の日曜日の夜です(^_-)☆
ところで、打ち上げから7年、小惑星探査機「はやぶさ」 が予定より3年道草して、あと1時間30分ほどで地球帰還 ・・・ 「内蔵カプセルの分離に成功した」(YomiuriOnline)したそうですよ!  「世界で初めて、月より遠い天体に着陸した探査機の帰還」(^o^)/ 小惑星「イトカワ」の砂は採取できてますかねo(^-^)o

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