円相場は波乱含みの展開か!?


あと1時間半後の米雇用統計への対応は、皆さんお済みだと思うので、先を読むうえで来週に目を向けると … 「円相場は波乱含みの展開か」・「値動きが大きくなる可能性も」(日経)
・・・ 9-10日に日銀金融政策決定会合、10日にはFOMCの開催で、円高阻止のために日銀が新たな金融緩和を打ち出すか? FRBも “日本型” デフレを回避するために追加金融緩和策に打って出るか? 神経戦の為替相場になりそう\(+×+)/
米国は11月の中間選挙を控え、FRBは米政府の意向を反映する金融政策を模索するだろうし、日銀も円高とデフレ克服のために政府のプレッシャーを受けながら、何らかの決定を出すかも(; ̄O ̄)
さらに、ドル円相場に直結する米金利動向を左右させる3・10・30年債の入札(10-12日)もあり、さらにはユーロやオージーに影響を与えそうな7月の中国経済指標(10日に貿易統計、11日にCPI、同卸売物価指数、小売売上高…)も予定され、今夜のイベントだけが夏相場じゃない! ってことですネ(^_-)☆
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
     (05日17:00) ⇒ (09:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:00)
USDJPY = 86.32-34 ⇒ 85.81-82 ⇒ 86.09-11 ⇒ 86.00-05
EURJPY = 113.48-52 ⇒ 113.09-13 ⇒ 113.61-65 ⇒ 113.20-25
GBPJPY = 136.75-80 ⇒ 136.20-25 ⇒ 136.95-00 ⇒ 136.45-50
EURUSD = 1.3146-48 ⇒ 1.3179-80 ⇒ 1.3196-98 ⇒ 1.3160-65

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[06日夕のBlog] ―― 強い数字なら! 弱い数字なら? ――
暑い真夏の夜の乱高下が見られそうと注目される米7月雇用統計で市場予想は:
◇ 失業率 9.6%(前回9.5%)
◇ 非農業部門雇用者数変化 -6.0万~-8.7万人(同-12.5万)
◇ 民間部門雇用者数変化 +8万~+9万人(同+8.3万人)
◇ 製造業雇用者数変化 +1.0~1.3万人(同+9千人)
◆ 強い数字ならば ⇒ ドル買い戻し
◆ 弱い数字ならば ⇒ FOMCで追加金融緩和に期待 ⇒ 円買い加速
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[06日午前のBlog] ―― 「6000億ドルの輪」と今夜のシナリオ! ――
(略) ・・・ 米国の 「雇用情勢 = 景気先行き感」 を占うメインイベントだけに、発表直後は数字の読み方で思惑交錯から乱高下。 そのあとは、一定の方向感が出る! とそんなシナリオを描いてみました。 もちろんわたし的には、円高基調の潮目に変化はないとみてるんだけどネ(^_-)☆
ところで、驚愕の賛同! ・・・ 「ウォーレン・バフェット氏やビル・ゲイツ夫妻の呼びかけで、米国の大富豪40人が財産の半分以上を慈善活動に寄付することに誓約 ―― 実現すれば、6000億ドルの寄付が集まる」(日経)・・・ 社会貢献の輪に尊敬も、「全米の慈善団体が2009年に受けた寄付総額は3000億ドル」 に対し、CNN創業者のターナー氏、ブルームバーグNY市長、映画監督ルーカス氏など40人でその倍の寄付になるっていうから驚き(〇ο〇)


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