1勝3敗で「ドル破れ」84円へ!


US 7月雇用統計 は:
◇ 失業率=9.5% (市場予想9.5% ・ 前回9.5%)
◇ 非農業部門雇用者数変化=-13.1万人 (同-6.5万人 ・ 同-12.5万)
◇ 民間部門雇用者数変化=+7.1万人 (同+9.0万人 ・ 同+8.3万人)
◇ 製造業雇用者数変化=+3.6万人 (同+1.2万人 ・ 同+9千人)
… 結果は対市場予想で1勝3敗となって、米金利は急低下! そしてドル全面安の展開のなか、ドル円は85円ちょうどの壁が意識され、84円台突入にはいま一歩のところで跳ね返されたところ。 85円ちょうど、そして1ドル=84.82円(09年11月27日=95年7月以来の高値水準)を破れるかは、このあとのNY株と金利動向次第ですネo(^-^)o
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
     (05日17:00) ⇒ (09:00) ⇒ (17:00) ⇒ (22:20)
USDJPY = 86.32-34 ⇒ 85.81-82 ⇒ 86.09-11 ⇒ 85.15-20
EURJPY = 113.48-52 ⇒ 113.09-13 ⇒ 113.61-65 ⇒ 113.05-10
GBPJPY = 136.75-80 ⇒ 136.20-25 ⇒ 136.95-00 ⇒ 135.65-70
EURUSD = 1.3146-48 ⇒ 1.3179-80 ⇒ 1.3196-98 ⇒ 1.3275-80
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[06日夕のBlog] ―― 円相場は波乱含みの展開か!? ――
あと1時間半後の米雇用統計への対応は、皆さんお済みだと思うので、先を読むうえで来週に目を向けると … 「円相場は波乱含みの展開か」・「値動きが大きくなる可能性も」(日経)
・・・ 9-10日に日銀金融政策決定会合、10日にはFOMCの開催で、円高阻止のために日銀が新たな金融緩和を打ち出すか? FRBも “日本型” デフレを回避するために追加金融緩和策に打って出るか? 神経戦の為替相場になりそう\(+×+)/
米国は11月の中間選挙を控え、FRBは米政府の意向を反映する金融政策を模索するだろうし、日銀も円高とデフレ克服のために政府のプレッシャーを受けながら、何らかの決定を出すかも(; ̄O ̄)
さらに、ドル円相場に直結する米金利動向を左右させる3・10・30年債の入札(10-12日)もあり、さらにはユーロやオージーに影響を与えそうな7月の中国経済指標(10日に貿易統計、11日にCPI、同卸売物価指数、小売売上高…)も予定され、今夜のイベントだけが夏相場じゃない! ってことですネ(^_-)☆


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