『菅 vs 小沢』 マーケットはどっちを支持? ・・・ 足元の外為市場で円が買われるのと同じで、なんか消去法的選択になりそうな選挙だけど、このお二人の政策にはかなりの差がありそうで、“財政健全化路線 vs 財政拡大路線（ばらまき）” に、「市場は “債券の菅” と “株式の小沢” とに色分けし始めている」（日経） そうです。
「小沢氏が民主党代表選（14日）に出馬表明した翌27日、新発10年物国債利回りは1％台に急上昇（債券価格は下落）、日経平均株価が1％近く上昇」 したこともあって、マーケットのなかには 「小沢首相誕生なら株価は暴騰」(*’-^)　な～んていう読みもあるようで、そうなると手っ取り早く円高を阻止するには “首相交代”┐(´.｀)┌?
いずれにしても「14日までの政治空白の中で、投資家は身動きが取れなくなる可能性も低くはない」 ・・・ とはいえ、 4-6月期のGDPは前期比プラス1.2％、前年比プラス3.3％（市場予想＋0.9％・＋2.8％）と強い数字にオージー堅調で、逆に円軟調の東京市場。
・・・ 今夜は米雇用統計（3日）の先行指数でもある8月ADP雇用統計もあるし、欧米のイベントでも為替レートは大きく振れそうo(^-^)o
16:55 8月PMI製造業
17:00 8月PMI製造業
17:30 8月PMI製造業
20:30 8月チャレンジャー人員削減数
21:15 8月ADP雇用統計
23:00 8月ISM製造業景況指数（7月55.5⇒52.5へ低下?）
デュークFRB理事が講演
ダラス連銀総裁が講演
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(31日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (12:00)
USDJPY =　84.22-25 ⇒　84.15-20 ⇒　84.50-55
EURJPY = 106.63-67 ⇒ 106.70-75 ⇒ 107.15-20
GBPJPY = 129.80-85 ⇒ 129.15-20 ⇒ 129.85-90
EURUSD = 1.2658-61 ⇒ 1.2675-80 ⇒ 1.2680-85
◇ 日経平均株価(11:00): 45.68△0.52％の8,869.74円、一時8,796.45と年初来安値更新。 TOPIX: 0.98▼0.12％の803.69、一時800.69と年初来安値更新。