@21:15 8月ADP雇用統計 はマイナス1.0万人（市場予想＋1.5万人）と弱い数字に、円は一瞬全面高（ドル円は83.66ワンタッチ）を思わせた反応も、なぜか（米長期債の利回り上昇で）すぐに反転、円売り優勢も …┐(-_- )┌　このあとすぐの@23:00 ISM製造業景況指数（7月55.5⇒52.5へ低下?） / 7月建設支出 にも注目ですネ!
そして、再び83円台で推移し始めたドル円 ・・・ 先の 「追加金融緩和策と経済政策」 が円高対策としてワークせず、「マーケットに受け入られていない」 っていう裏返しに思えてきちゃいます。 あらためて、政府や輸出企業が懸念するこのステージでの円高ストップは、“日本単独では無理” ってことかな（;￣O￣）
それにしても、いまの “日本の政局不安” も円売りにつながらず、マーケットには 「早くもさらなる追加緩和の観測」 が浮上（?） な～んていう報道もあり、今週後半の経済指標で “オール マイ～ン （All mine）” の市場介入（04年3月16日以来）と遭遇する局面がいよいよ（?） ってワクワク～ゥo(^-^)o
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/NYK Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(31日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (17:00)　⇒ (22:00)
USDJPY =　84.22-25 ⇒　84.15-20 ⇒　84.17-19 ⇒　83.95-00
EURJPY = 106.63-67 ⇒ 106.70-75 ⇒ 107.09-13 ⇒ 107.80-85
GBPJPY = 129.80-85 ⇒ 129.15-20 ⇒ 129.60-65 ⇒ 129.85-90
EURUSD = 1.2658-61 ⇒ 1.2675-80 ⇒ 1.2723-25 ⇒ 1.2830-35

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[01日夕のBlog]　―― 外為で日本「3位復活(^_^)v」 ――
日銀のホームページに、外為市場の取引高調査の結果が掲載されましたネ! ・・・ 「外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サーベイ（2010年4月中 取引高調査）」(*1) によると、「外為取引」(*2)で日本が3位に復活v(^o^)v
① 英国 36.7％
② 米国 17.9％
③ 日本 6.2％
④ シンガポール 5.3％
⑤ スイス 5.2％
⑥ 香港 4.7％
⑦ オーストラリア 3.8％ … 計53カ国・地域
（略）・・・ そして、「東京市場のスポット（直物）取引高は10年4月時点では1日平均で1015億ドルと04年4月時点の530億ドルから倍増 ―― 介入の原資35兆円 ―― 最後に円売り介入したのは04年3月16日で678億円を投入。04年1月9日には1日で１兆6664億円もの大規模な円売り・ドル買い介入を実施したこともあった」（日経）・・・ あらためて、今回の円高局面で “いざ市場介入” の効果を見てみた～い(^o^)／
(*1) http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/deri/deri1004.htm
(*2) 「スポット, フォワード, 為替スワップ, 通貨スワップ, 通貨オプションを含む」
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[01日昼のBlog]　―― 「菅vs小沢」円高阻止するには!? ――
『菅 vs 小沢』 マーケットはどっちを支持? ・・・ 足元の外為市場で円が買われるのと同じで、なんか消去法的選択になりそうな選挙だけど、このお二人の政策にはかなりの差がありそうで、“財政健全化路線 vs 財政拡大路線（ばらまき）” に、「市場は “債券の菅” と “株式の小沢” とに色分けし始めている」（日経） そうです。
「小沢氏が民主党代表選（14日）に出馬表明した翌27日、新発10年物国債利回りは1％台に急上昇（債券価格は下落）、日経平均株価が1％近く上昇」 したこともあって、マーケットのなかには 「小沢首相誕生なら株価は暴騰」(*’-^)　な～んていう読みもあるようで、そうなると手っ取り早く円高を阻止するには “首相交代”┐(´.｀)┌? ・・・ （略）