前日のNYは朝一、8月雇用統計と8月ISM非製造業景況感指数で、米景気の回復度に「楽観的 ⇒ 悲観的」 と振れまくったマーケット(*ﾟｰﾟ*) ・・・ この過剰な反応からも、為替相場はまだまだ “米国の景気先行き” で不安感の強弱を材料に推移しそうな感じ＼(+×+)／
そしてやっぱ、米中間選挙までは現職オバマ大統領の外需刺激策で自身の支持率の下支えを図る “自国通貨安容認” vs 日本の通貨当局による “円売り介入への警戒感” の狭間で、ドル円は揺れ動くことになりそうですネ┐(´.｀)┌
ところで、TV番組「週刊N新書」に出演した財務相は、円高対策について、最終的には「介入するかどうかのタイミング」 って述べてましたネ(+｡+) ・・・ ちょっとマーケットを挑発するようなこんな発言も、（1）1日で対ドル相場が数円単位で円高になった場合　（2）円相場が1ドル＝70円台に急騰する局面にならない限り、あらためて過度な介入警戒は不要なのかもネ(^_-)☆
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(03日17:00)　⇒ (06:00)
USDJPY =　84.14-17 ⇒　84.30-35 (84.23~85.23)
EURJPY = 107.68-72 ⇒ 108.70-75
GBPJPY = 129.55-60 ⇒ 130.35-40
EURUSD = 1.2795-98 ⇒ 1.2895-00 (1.2814~98)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 127.83△1.24％(10,447.93)。 ナスダック: 33.74△1.53％(2,233.75)。 S&P500: 14.41△1.32％(1,104.51)。 FTSE百種総合株価: 57.11△1.06％(5,428.15)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近10月物終値: 74.60ドル/バレル、金COMEX12月物終値: 1251.1ドル/tozと反落。