先日、「（閣僚）フルキャストでドル安・円高を憂慮発言しても効果なしで、80円台に再突入」 ・ 「人為的に自国通貨安へ誘導するのは、G20の協調から外れている、と菅首相は七不思議な発言」 とBlogしたけど、今日の日経ヴェリタスでも皮肉ってました。
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「韓国、中国にも共通ルールの中で責任ある行動をとってもらいたい」 と13日の衆院予算委員会での菅直人首相の発言が波紋を広げている ―― 韓国では「（日本は）2兆円以上の市場介入で国際的な非難を招いた当事者なのに開き直っている」（中央日報の社説）
韓国大統領は先のASEM首脳会合で、日中韓首脳会談の開催に向けて仲立ちしたのに、その韓国（G20金融サミット議長国 11月11-12日）を中国と同列にして批判したのはいかにもまずかった。
この一件に限らず、日本の政治家は為替政策についておしゃべりがすぎるのではないか。9月に円売り介入をする際も、「やるぞ。やるぞ」 と拳を振り上げて、最後は首相が記者会見して介入を発表する国など聞いたことがない。
財務相だけでなく、経済産業相、経済財政担当相など閣僚が相次いで円高問題で発言する。 市場介入をする場合は予告などせずに黙って実施したほうが効果的だ。
なぜ為替に関する政治家の発言が多いのか。 「これだけ口ではいったぞ」 という、産業界や国民向けのアリバイつくりの発言は、かえって国益に反する。 ネットで瞬時に世界に発言が流れる時代。 国内向け発言というのは許されない――。 （日経ヴェリタス/一部抜粋）
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日本の政治家が一言二言 “口先介入” を繰り返したって、為替市場という巨大マーケットの基調は変えられないってことを、早く気付くべきですよね(*’-^)☆ 　余計なひと言で、G20金融サミットという国際会議でも日本がカヤの外に置かれかねないですしネ(>_<)
国益は、目立ちがり屋の政治家が口を閉じること(*'-^)☆ 　また、国会や記者会見で毎回・毎日、「介入」 について当局関係者に繰り返し質問するのは止めたら┐(´.｀)┌　 まったく意味ないと思うんだけど┌(｡>_<)┘