こにきてドル買戻しのきっかけになるガイトナー財務長官発言や出来事（FRBメンバーに微妙な温度差が表面化）、さらに昨日の中国の利上げもあって、為替レートの大台も様変わりしましたネ＼(+×+)／
ちなみに、ちょっと前なら気にも留めなかった中国の金融政策だけど、いまでは世界の景気動向を探る上でも、また為替相場をリードするまでに大きな影響を与えるまでの重要政策になってるんですね。
来月のFOMCで追加の金融緩和策が出るにしても 「織り込み済み」 で、むしろマーケットは、これから来月の金融サミットまで、米中通貨戦争で“人民元安是正”の終結地点をテーマに動きそうな予感(^_-)☆
それにしても、今朝、新聞を手にし、一面トップの 『中国、0.25％利上げ』 という見出しを見て、一瞬 「これって、いつのこと?」　とポカ～ンとしちゃったけど、G20を前にした 「利上げ」 しかり、中国が行うこと一つひとつに、“したたかさ” を感じさせられますね(*ﾟｰﾟ*) 　しいてリクエストするなら、NY市場オープン前の発表じゃなくて、アジアマーケット活性化（?）のためにも、波乱要因の提供は東京市場の時間帯にしてほしかった!
╋╋　Tokyo Financial Market Summary　━━━━━━━━━ ╋╋
　　　　　(19日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (11:50)
USDJPY =　81.38-40 ⇒　81.55-60 ⇒　81.30-35
EURJPY = 113.26-30 ⇒ 111.95-00 ⇒ 111.90-95
GBPJPY = 128.90-95 ⇒ 128.05-10 ⇒ 127.80-85
EURUSD = 1.3917-19 ⇒ 1.3725-30 ⇒ 1.3755-60
◇ 日経平均株価(11:00): 207.59▼2.18％の9,331.86円。 TOPIX: 15.42▼1.85％の818.31。