「自国通貨安は国益」が、「通貨安競争」 から 「通貨戦争(currency wars)」 と表現はより過激に変貌し、G20財務相・中央銀行総裁会議・米中間選挙・G20金融サミット・APEC首脳会議が目の前に迫るさなかに、やっと久々に 「基軸通貨としてのドル」 について口を開いた前日のガイトナー財務長官 ・・・ 人為的な通貨安政策が見直されるきっかけになるのか? とちょっぴり感じ取れた一日になりましたネ＼(+×+)／
ドルの先安観が緩和され、マネーがドルへ逆流し始めるとなれば、通貨安を巡る各国間の軋轢も解消に向かうかも(*’-^)☆ ・・・ そんな期待を、国際会議を前に、通貨高で頭を抱える新興国と日本の政府や産業界は抱いてるんでしょうネ(^_^)v
でも、劇的な為替水準の修正されるものなのか?　日本の財務相は、「（各国が）知恵を出し合い、通貨を安定させていくことが不可欠」 と述べたそうだけど、円相場はこのまま “高値安定” しちゃうかもよ(>_<) ・・・ 様々な思惑が交錯するそんな為替レートの運命を握ってるのが、外為市場参加者なのかもネ(^o^)／

╋╋　このあとの気になるイベント　━━━━━ ╋╋
EU財務相理事会
22:00 BOC政策金利
22:00 欧州委員会委員長が議会証言
22:30 NY連銀総裁が会見, 22:40 シカゴ連銀総裁が講演, 24:00 FRB副議長が講演, 24:30 アトランタ連銀総裁が講演, 25:50 ダラス連銀総裁が講演, 26:20 ミネアポリス連銀総裁が講演
23:00 独連銀総裁が講演
29:00 バーナンキFRB議長が講演