短期的には「あきらめた」80円割れも…


11月1日の 「1ドル=80.21円」 を境に、すっかり醒めちゃった円最高値更新のワクワク感 ・・・ きっかけは、その翌日のFOMC(2-3日)、それに続いた国際会議(G20)での “QE2批判”の嵐(>_<)
為替相場には 「季節的な要因も見逃せない」 と足元のドル買い戻しについて日経ヴェリタスがクローズアップしてました・・・
◇11月は欧米ヘッジファンドの決算期
◇クリスマス休暇は目の前に円の買い持ち高を減らしたいという思惑 ―― 年末にかけて米企業には海外の資産をドルに戻して本国に送る動き(ドルのレパトリエーション)
年が明ければ 「年度末という季節要因」で ・・・
◇3月上旬にかけて国内の輸出企業が円買いに動く(円のレパトリエーション)
◆ただ、年明けに始まる米議会で 「共和党は金利低下につながる政策に抵抗」 ―― FRBの追加緩和観測がしぼめば、年明け以降も円安…?
(日経ヴェリタス/一部抜粋)
今週末からのX'mas商戦や 「米雇用統計(12月3日)、FOMC(14日)次第で円買いに火がついてもおかしくはない」 ・・・ “80円割れ” は短期的にアキラメちゃったけど、でも 「例年なら11月半ばからの持ち高調整も、今年は初旬から始まった」その分、意外と円が買い戻される局面が訪れるのは早いかも!? な~んて、83円台で推移する今のドル円と楽観的に向き合ってる私だけど、25日には七面鳥を食べて、師走相場の新戦略を練ってみることにします(^_-)☆

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