来年はユーロドルもパリティー?


『欧州不安で来年は1ユーロ=1ドル』・・・こんなタイトルで、為替ヘッジファンドの為替相場の見通しが日経ヴェリタスに掲載されてました。
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◇為替相場の2011年の見通しは――
「ドルは年末に向けてもう一段下落するかもしれないが、年明けからは戻る ―― 11年は欧州経済の深刻度が増し、南欧問題がニュースになるたびにユーロが売られ、現在の1ユーロ=1.33ドルから1ユーロ=1ドルまで下落するとみる」
◇円の見通しは――
「ドル円は、まだ78~79円まで行く可能性はあるが、直近の値動きでおおむねドル安は一巡、2011年のレンジは80~95円。ユーロがドルに対して下落するのに応じて、円もユーロに対して上昇する」
◇ファンド運用の目先の警戒点は――
「向こう2、3週間は、新興国リスクを警戒し、新興国通貨の買い持ちをわずかに落としている。ドル売りの持ち高を縮小する一方、欧州の先進国通貨のショートを積み増している」
(日経ヴェリタス/一部抜粋/FX ConceptsのPhilip Simotas氏)
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・・・ これから年末年始にかけて、今年の為替相場の総括や来年の相場予想など、次から次へと流れ出すでしょうけど、この為替ヘッジファンドの見通しをきっかけに、これからわたし的にも2010の反省と来年の展望を描いてみるつもり(^_-)☆
ところで、2010年を回顧する「第3回 ヴェリタス読者川柳」を日経ヴェリタスは募集するそうです(^o^)/ ・・・ 「JALの翼が折れ、GMが再上場し、ギリシャ悲劇に15年ぶりの円高、QE2が世界を巡り、金が最高値、尖閣問題に半島有事 ―― いろいろあった2010年。『5・7・5』の調べに乗せ、今年の投資、資産運用にまつわる『喜びと悲しみ』を総括してみましょう」 っていうもの。
結果は12月26日付の「日経ヴェリタス」などで紹介されるようだし、優秀作品には、編集長賞3万円(図書カード)ですってo(^-^)o 応募してみては! ちなみに、応募方法は同紙で確認してネ。「投資川柳」っていうのも募集中のようです。

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