「米2年物国債入札が順調」＋「一般教書演説に政府支出削減が盛り込まれる」＝「国債発行減少で債券相場の需給改善の見方」 もあって、米長期利回り低下でドル円下落(^_^)v　 そ～んな前日のNY市場を引き継いだ東京市場は、今夜のFOMCを控えてのポジション調整が精一杯で、81円台へ「突っ込む」 までにはいかないけど…?
なぜ今回のFOMCがメチャ注目かといえば、金融緩和に消極的な “タカ派3名の加入”（委員11人中4人交代）で、マーケットは “サプラ～イズな声明” によるドラマティックな為替相場に期待してるからですよネ┐(´.｀)┌ ・・・ さらに、構成メンバーの交代で、FOMCとFRBに微妙なズレも（?） っていう思惑先行で、ドル買い戻しの起点にされちゃうかも＼(+×+)／
ちなみに、実際にオバマ大統領が「裁量的歳出の凍結」を表明したものの、金額的には小さく、財政赤字削減に効果のほどは 「クエスチョンマーク」 っていう見方もあって、NY市場でどう受け止められるのか注目ですネ! ・・・ そして、前日に好調だったEFSF債発行（50億ユーロ）で、引き続きユーロは “インフレ観測” を材料に買われてるようだけど、そろそろ賞味期限が気になってくるころかも(*’-^)☆
╋╋　Tokyo Financial Market Summary　━━━━━━━━━ ╋╋
　　　　　(25日17:00)　⇒ (07:00)　⇒ (13:58)
USDJPY =　82.40-41 ⇒　82.20-25 ⇒　82.00-05
EURJPY = 112.62-66 ⇒ 112.50-55 ⇒ 112.30-35
GBPJPY = 131.45-50 ⇒ 130.05-10 ⇒ 129.75-80
EURUSD = 1.3667-68 ⇒ 1.3680-85 ⇒ 1.3690-95
◇ 日経平均株価(13:55): 42.36▼0.40％の10,422.06円。 TOPIX: 3.97▼0.43％の925.31。