21:30 5月個人支出は前月比±0％（市場予想＋0.1％）・所得は前月比＋0.3％（同＋0.4％） / 5月コアPCEデフレータは前月比＋0.3％（同＋0.2％）, PCEデフレータは前年比＋2.5％と予想通り ・・・ 市場の反応は限定的だけど・・・【追記】
「ギリシャはデフォルトに陥るか?」 ・・・ その試金石となる “緊縮財政法案” の採決を巡って、ギリシャ議会（28-30日）が注目されてるけど、“予断を許さない状況” といやにアオル報道が目につきますネ。
この法案が通らなければ、EUなどからの120億ユーロの支援が受けられず、ギリシャ支援はまさに 「ご破算で願いましては」 状態になるだけに、そんなシナリオは “あり得ない” って、大多数のマーケット参加者は思ってるはず。 だからこそ、反動の買い戻しも…。
「ギリシャ問題」 はすでに1年というロングランのテーマ! ・・・ どっちにしても、ユーロ相場大ブレするんだから、「どうでもいいから、この辺で結論を!」 と、きっとFX個人も含めてマーケット参加者は思ってるんじゃないかな?!
QE2の打ち切りが迫り、“そのあとのFRBの金融政策 ＋ その先の出口戦略” に目を向けたいとこだけに、「二兎を追う者は一兎をも得ず」 じゃないけど、いつまでもギリシャを追ってばかりいられないはず! ・・・ 今週は、そんな岐路にあるだけに、欧米市場からは “経済指標と要人発言” から目が離せませんネ!
╋╋　Tokyo/London Forex Market　━━━━━━━━━━━━━ ╋╋
　　　　　(24日17:00) ⇒ (25日06:00) ⇒ (17:00) ⇒ (21:41)
USDJPY =　80.57-59 ⇒　80.40-45 ⇒　80.78-79 ⇒　80.80-85
EURJPY = 114.48-52 ⇒ 114.10-15 ⇒ 114.18-22 ⇒ 114.65-70
GBPJPY = 128.55-60 ⇒ 128.35-40 ⇒ 128.70-75 ⇒ 128.85-90
EURUSD = 1.4208-10 ⇒ 1.4185-90 ⇒ 1.4134-35 ⇒ 1.4185-90
（一部修正）

このあとは、米経済指標と国債入札、欧米からの当局者発言もWatch out!
BIS年次総会
ドイツ中国政府間協議
23:30 6月ダラス連銀製造業活動（同－3.2）
26:00 2年物国債入札