19:00 6月鉱工業生産は前月比－1.1％（市場予想＋0.1％） も、ECBがきょうもポルトガルなどの国債を購入したりしていて、ユーロの反応は限定的。
「介入額は膨らむのか!?」 ・・・ さて、そんなことでも注目される今夜発表の米7月雇用統計の結果!　市場予想をチェックしてみると：
7月雇用統計（労働省）　市場予想　（前回の結果）：
・非農業部門雇用者数　＝　前月比＋7.5～8.5万人　（＋1.8万人）
・失業率　　　　　　　＝　9.2％　（9.2％）
・民間部門雇用者数変化＝　前月比＋11.3万人　（＋5.7万人）
・製造業雇用者数変化　＝　前月比＋1.0～1.5万人　（＋0.6万人）
・政府部門雇用者数　　＝　9カ月連続で減少
・・・ 雇用情勢の改善を見込む市場関係者が多いようだけど、「個人消費を押し上げるには雇用者数＋20万人、失業率を低下させるためには＋13万人」 がノルマっていわれるだけに、市場予想通りの数字では “物足りない” ってマーケットに受け止めたら、ドル売り・円買いが勃発。 そのときに、NY連銀が委託介入を実施するのか?!　米雇用統計は政府・日銀の見方? それとも敵になるか?　そんな見方ってのも、あり＼(+×+)／
それとも、前日の反動からNY株価上昇に引っ張られ、ドルもほどほど? ・・・ そんなところも注目だけど、でも、FOMCを来週9日に控え、深追いもなく、早めに週末の穏やかな相場になるのかな?!
╋╋　Tokyo/London Financial Market Summary　━━━━━━━ ╋╋
　　　　　(04日17:00)　⇒ (06:00)　⇒ (17:00)　⇒ (19:40)
USDJPY =　79.88-90 ⇒　78.85-90 ⇒　78.53-55 ⇒　78.40-45
EURJPY = 113.91-95 ⇒ 111.15-20 ⇒ 111.18-22 ⇒ 111.00-05
GBPJPY = 130.67-72 ⇒ 128.20-25 ⇒ 127.90-95 ⇒ 127.70-75
EURUSD = 1.4260-62 ⇒ 1.4090-95 ⇒ 1.4158-60 ⇒ 1.4155-60
（一部修正）
◇ 日経平均株価終値: 359.30▼3.72％の9,299.88円。 TOPIX: 25.40▼3.07％の800.96。