「何かありそう!」 な週明けの外為市場 ・・・ 今週のイベントスケジュールに目をやると、あす8日には重要経済指標の予定がない一方で、翌9日といえば中国の7月経済指標の発表とFOMCがあり、そんな日に金融当局がマーケットにちゃちゃを入れたら為替相場は 「パニック・乱高下しちゃう」（?） となれば、金融当局の決意をアピールするには、あすは絶好の舞台!
また、ちょっと気になったことに、先週末のNY市場のCLOSE間際で、円買いが入ってたこと! ・・・ S＆Pによる米格下げの噂があったとはいえ、スッーっと抜けるような 「スイス買い・円買い」 でフィニッシュ。 これって、明朝につながるプロローグ?!
　　　　6日@05:55　⇒　@06:00
USDJPY　 78.50-55 ⇒　78.40-45
EURJPY　112.15-20 ⇒ 111.95-00
GBPJPY　128.75-80 ⇒ 128.50-55
そんな邪推を覆す可能性のある材料と浮上してるのが、G7財務相・中央銀行総裁による電話会議の中身! ・・・ 今朝の当局者緊急協議では、「米国債と基軸通貨ドルの信頼を維持することで一致したと見られる」（日経） ってことだけど、あす早朝の再協議を受け、“実行部隊” は何らかの行動に出るか? オセアニア市場はわくわくオープン!