ギリシャで「ND」勝利も再々選挙?


「欧州のブックメーカー各社によるギリシャ再選挙の勝利予想で、オッズ」 は:
新民主主義党(ND)=  「1対3、4対11、2対7」
急進左派連合(SYRIZA)=「11対4、15対8、9対4」
(REUTERS/一部抜粋)
・・・ ND優勢のようですネ┐(´.`)┌
さて、“ギリシャ再選挙” を再確認すると、「議会は一院制で定数300、任期は4年。 比例代表制により12議席は全国区、238議席は56選挙区で選ばれ、残り50議席は全体で最も多く得票した党に配分」(信毎/一部抜粋)
・・・ そして何と、万一、どの政党も過半数を取れずに、第1党が組閣に失敗すると第2党が、それもダメで第3党が連立協議に失敗し、大統領による調停も不調なら 「またかあ!?」 の “再々選挙” ですって\(+×+)/
ちなみに、「投票はアテネ時間午後7時(日本時間18日午前1時)に締め切られ、その後、出口調査の結果が公表される」(Bloomberg)・・・ ユーロ圏財務相電話会議が予定される午前4時までの “空白の3時間” で、何かが起こりそうな予感も?!
ところで、『ギリシャの悲劇』 っていうタイトルで、「米経済テレビ局がギリシャの選挙結果速報や市場への影響を生中継で伝える」 んですって! ・・・ そして、「いざという時に逃げ出せるよう、マネーも息を潜めて準備を急ぐ ―― 一方、NYダウは今週、1.7%上昇。本来なら欧州ショックの波及懸念で下げてもおかしくなかったが、”ドル建て資産の方が安心” と安全志向の資金が流入」(日経)・・・ こういった反動が、来週起こるのかな┐(-_- )┌

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[16日早朝のBlog] ―― 週明け「ユーロ買い」も乱高下劇!? ――
弱い米経済指標、そしてギリシャ再選挙の結果如何で、各国中央銀行がこぞって追加緩和(?) っていう思惑から、ユーロ買い優勢で今週の外為市場はCLOSE ・・・ 「協調して流動性を供給」 っていうECB/BOJ/BOE総裁らの姿勢に、ギリシャを巡る警戒感が緩和、株価も上昇と、当局のメッセージ力は功を奏した格好に(*’-^)☆
・・・ そんな “予防策” の発信も、いざ結果判明が市場に与えるインパクト、そして 「好感 ⇔ 失望 ⇔ 材料出尽くし感」 のバランスを探る “乱高下劇” が、まずは演じられるんじゃないかなp(^^)q
その来週 ・・・ 週明け早朝にはユーロ圏財務相電話会議・G20首脳会議@ロスカボス・メキシコの開催(18日)、FOMCとバーナンキFRB議長会見(20日)、さらにイタリア+スペイン+ドイツ+フランス首脳協議・EU財務相理事会(22日) っていう重要イベントがサポートとなって、「ユーロは買い戻されるか!?」 最大の注目ですネ(^o^)/ ・・・(略)

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