6月の “台風上陸” は8年ぶりだそうだけど、リーマン・ショック（破綻＝08年9月15日）はたった3年9カ月前の出来事 ・・・ ギリシャ危機に至っては、2年8カ月前（元パパンドレウ政権発足＝09年10月6日）に発覚したこと!
そして、日経平均株価が過去最高値（ザラ場＝38957.44円）をつけたは1989年12月29日のことで、ドツボにはまってもう22年6カ月 ・・・ つまらないことを振り返ってみちゃったけど、自然の異変の周期や日本株と同様、欧州の信用不安／債務懸念の払拭は、気長～に構えた方がいいかも(*’-^)☆
・・・ とはいっても、（超）短期でFXに臨むトレーダーにとっては、話は別!　このあとすぐにでも、予期してなかったニュースヘッドラインにポジションは最大瞬間風速に巻き込まれちゃうかもしれないと、厳重な警戒をしなくちゃいけないから大変ですネ!
さて、G20は “金融システム安定化” のために、具体的な協調姿勢をアピールする声明を出すことができるか!?　”失望売り” っていう避難勧告が、ユーロに出されなければいいけど…?!
╋╋　Current London/NYK Forex Market　━━━━━ ╋╋
　　　　　　(18日17:00)　⇒ (06:00)　 ⇒ (17:00)　⇒ (22:00)
・USDJPY =　79.25-26 ⇒　79.10-15 ⇒　78.89-90 ⇒　78.90-95
・EURJPY = 100.51-55 ⇒　99.45-50 ⇒　99.35-39 ⇒　99.55-60
・GBPJPY = 124.20-25 ⇒ 123.90-95 ⇒ 123.60-65 ⇒ 123.65-70
・EURUSD = 1.2682-83 ⇒ 1.2575-80 ⇒ 1.2594-96 ⇒ 1.2610-15
（一部修正）

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[19日夕のBlog]　―― 「ユーロの目覚め」は28日以降!? ――
ユーロの弱さを再確認＼(+×+)／ ・・・ 前日の欧米勢は、ギリシャの財政緊縮派勝利に沸くわけでもなく、スペインの不良債権問題浮上で、悪材料慣れすることなく素直にユーロ売りで反応。 こんな状況に、G20はマーケットへどんなメッセージを発信するのか見ものだけど、期待は禁物!
・・・ ギリシャへの支援を巡って、条件緩和にドイツは否定的だし、スペイン問題は最短（?）でも来週のEU首脳会議（28日）まで不透明感はクリアになりそうもないし、「ユーロは買い」 っていう推奨はまだまだ出現しそうにないですネ!? ・・・（略）