【追記】 新規失業保険申請件数＝37.2万件（市場予想36.5万件）
強弱まちまちだった欧州の経済指標の数字に、フラットで推移した為替相場は欧州市場で狭いレンジながら右往左往 ・・・ 「“多くのメンバー” が今後の経済指標次第で追加金融緩和が正当化される」 っていうFOMC議事要旨が蒸し返した “QE3導入ありき” のシナリオ再浮上に、次回FOMCまでドル保有はリスクと仮定すれば、これから数週間はユーロ絡みのトピックだけに集中!
╋╋　Tokyo/London Financial Market Summary　━━━━━━━ ╋╋
　　　　　　(22日17:00)　⇒ (06:00)　 ⇒ (17:00)　⇒ (20:40)
・USDJPY =　79.29-30 ⇒　78.55-60 ⇒　78.59-60 ⇒　78.60-65
・EURJPY =　98.79-83 ⇒　98.40-45 ⇒　98.68-72 ⇒　98.70-75
・GBPJPY = 125.20-25 ⇒ 124.75-80 ⇒ 124.85-90 ⇒ 124.85-90
・EURUSD = 1.2459-60 ⇒ 1.2525-30 ⇒ 1.2556-57 ⇒ 1.2555-60
（一部修正）
◇日経平均株価終値: 46.38△0.51％の9,178.12円。 TOPIX: 1.86△0.24％の764.59。

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[23日午後のBlog]　―― FRBの本気度＝スペシャル講演が試金石! ――
ちょっとサプライズなFOMC議事要旨の内容(*) ・・・（略）・・・ しばらく後戻りできそうもないインパクトで、“QE3導入期待” をマーケットに抱かせちゃって、FRBも引くに引けなくなって次回FOMC（9月12-13日）で “債券購入策” 導入ですかね? ・・・ 俄然ハト派が勢いづきそうな流れだけど、カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム@ジャクソンホール でのバーナンキFRB議長のスペシャル講演（31日）は、追加緩和へのFRBの本気度が試される試金石になりそう!
さて、未明の激動で、欧米勢の参入待ちを決め込んだかのように微動だにしないきょうの東京市場 ・・・ このあとは、前日の米7月中古住宅販売件数が弱かっただけ米住宅関連指標、そして週末のギリシャ首相の独・仏首脳会談への期待感が薄れてきたところでの欧州経済指標の数字にも注目ですネ!
21:30　新規失業保険申請件数（市場予想36.5万件）
23:00　7月新築住宅販売件数（同36.5万件）／6月住宅価格指数（同△0.6％）
23:00　8月消費者信頼感（同▼22.0）
■ 26:00　ドイツ・フランス首脳会談
26:00　5年物国債入札