週明け~来週「完全為替シナリオ!」


【追記】US 7月耐久財受注=△4.2%(市場予想△2.5%)・・・ ちなみに、あす注目のギリシャ・フランス首脳会談は、期待薄?
今夜ここまでは、ドイツ・ギリシャ首相会談からはギリシャ支援の具体策が見えず、また、スペインなどの利回り上昇、欧州株はマイナス圏ってこともあって、ユーロは軟調に推移。
さて、隣国との領有問題で、「冷静沈着」 な態度で臨むという野田首相の会見同様、FOMC議事要旨をきっかけに再燃した早期の “FRBによるQE3導入” も、”冷静” に予測すれば次回9月12-13日のFOMCでは 「ない」 でしょうネ!?
・・・ 前回(8月31日-1日)のFOMCあとの米7月雇用統計はポジティブサプライズの数字(市場予想△10万人に対し△16.3万人っていう非農業部門雇用者数) が出てるし、そのあとの経済指標の数字も決して悪くはないもんね!
唯一、「どうしちゃったんだろう。 あまりにも冷静さを欠いた行動ではないか」 とFRBが量的金融緩和政策を導入するとしたら、11月の米大統領選を意識(共和党・ロムニー氏は14年1月任期満了のバーナンキFRB議長を続投させないと発言)した金融政策の決定に他ならないでしょうね?!
まずは、2年前のカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム@ジャクソンホールで “QE2の導入” をアナウンスしたように、31日にバーナンキFRB議長は講演 で、”再現” させるか?!  来週8月最終週は、経済指標の数字を材料に思惑交錯先行で、「不退転の覚悟で臨む」 ドル相場になりそう!
もちろん、その前に今週末を挟んでは、ギリシャがらみのユーロ先導型で、週明けには窓を開けての為替相場スタートになるのかな\(+×+)/
╋╋ Tokyo/London Financial Market Summary ━━━━━━━ ╋╋
      (23日17:00) ⇒ (06:00)  ⇒ (17:00) ⇒ (21:00)
・USDJPY = 78.59-60 ⇒ 78.45-50 ⇒ 78.68-70 ⇒ 78.50-55
・EURJPY = 98.68-72 ⇒ 98.60-65 ⇒ 98.61-65 ⇒ 98.15-20
・GBPJPY = 124.85-90 ⇒ 124.45-50 ⇒ 124.65-70 ⇒ 124.30-35
・EURUSD = 1.2556-57 ⇒ 1.2560-65 ⇒ 1.2533-35 ⇒ 1.2505-10
◇日経平均株価終値: 107.36▼1.17%の9,070.76円。 TOPIX: 7.36▼0.96%の757.23。

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