先週末のNYダウは、4日続伸し、07年12月10日以来の高値で引けたけど ・・・「9月の米国株は下落しやすい経験則がある。 だが援軍を得た今年のNYダウはここまで4％高と健闘中」（日経/一部抜粋） っていう記事を目にしました。
その援軍とは、「バーナンキFRB議長とアップル」 ・・・ 「FRBは13日、期限や総枠を設けずに住宅ローン担保証券を買い入れるQE3を発表。 雇用や住宅市場を支える効果には懐疑論もあるが、市場はひとまずバーナンキ議長のシナリオに乗った」
一方、「アップルは、”iPhone5″ の米国向け初回出荷分が予約開始から1時間で完売。 その出来栄えはウォール街のアナリストもべた褒めで、株価は連日上場来高値を更新（前日比△1.22％の691.28ドル）」
さて、先週は金利差拡大の思惑から円は売り基調で推移しちゃったけど、今週の注目は、日銀は金融政策決定会合（18-19日）で 「追加緩和に動くか?」・・・ ECBは南欧国債の購入、FRBはQE3を決定し、流れ的には日銀も 「バレンタイン緩和（資産買い入れ基金10兆円積み増し＋物価安定の目途1％）」 の高揚再現を狙ってる?!
・・・ ちなみに、その日のドル円は 「77.55（2/13NY CLOSE）⇒78.40（2/14NY CLOSE）」　そして、17営業日の続落（@02/27＝81.66タッチ）と、1980年以降で最長の続落記録! な～んていうイヤなレコード更新したのが2月相場＼(+×+)／