あす「不十分」って冷やかに反撃!?


US 7月対米証券投資=△670億ドル(市場予想△275億ドル), 4-6月期経常収支=▼1174億ドル(同▼1250億ドル)・・・ ハト派シカゴ連銀総裁は「まだ追加緩和のカードがある」、ギリシャ財務相が「23日までに予算削減案」と発言。 欧州株はきょうもマイナス圏で推移も、為替相場の動きはここまで限定的┐(´.`)┌
景気の減速懸念を払しょく・予防するために、日銀は追加緩和するのでは?! そんな緊張感が漂う外為市場! ・・・ 日銀会合が注目されるときに限って、結果に “不十分!” ってマーケットから冷やかに 「円買い」 の反撃を受けることがしばしば。 日銀はあす、バレンタイン緩和(資産買い入れ基金10兆円積み増し+物価安定の目途1%)を上回る大胆な緩和策をアナウンスすることができるか? 注目ですネ(б。б)☆゛
その前に、今夜このあと気になるイベントは・・・
@23:00 9月NAHB住宅市場指数(市場予想38)
@25:45 ダドリーNY連銀総裁が講演
╋╋ TKY/LDN/NYK Current Forex Market ━━━━━━━━━━ ╋╋
      (17日17:00) ⇒ (06:00)  ⇒ (17:00) ⇒ (22:00)
・USDJPY = 78.30-35 ⇒ 78.65-70 ⇒ 78.72-74 ⇒ 78.60-65
・EURJPY = 102.65-70 ⇒ 103.20-25 ⇒ 102.95-99 ⇒ 102.75-80
・GBPJPY = 127.00-05 ⇒ 127.85-90 ⇒ 127.75-80 ⇒ 127.70-75
・EURUSD = 1.3105-10 ⇒ 1.3115-20 ⇒ 1.3078-80 ⇒ 1.3065-70
(一部修正)

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◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[18日夕のBlog] ―― 「いざ追加緩和」先走るマーケット! ――
(略)・・・ もしも明日、『日銀 “追加緩和の見送り”』っていうニュースヘッドラインが流れたら、「円急騰」 っていうことは容易に想像できるけど、じゃあ反対に 「追加緩和に踏み切ったら?」
・・・ まずはその瞬間、“素直に円売り” でマーケットは反応するでしょうネ!? さらに、口下手の白川日銀総裁がちょっと色気を出して、バーナンキFRB議長のマネして 「もう一段の追加緩和策」 に含みを持たせた発言でもしたら、円独歩安の展開もありそう。
でも、そんな技を繰り出さなければ、すでに足元の円相場で 「売り先行」 しちゃってる分、一転、材料出尽くしと “円を買い戻すステージ” が見られるかもネ!?
・・・ ただ、海外勢が隣国の過激な行動を映像で見て、日本を取り巻く潜在的な地政学的リスクを過剰に意識しちゃうと、円売り選好で円相場は展開しちゃうかも?!
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[18日昼のBlog] ―― 敏感な市場! QE3に喝の米市民? ――
「緩和するのか、しないのか、早く聞かせてよ!」 ・・・ 日銀金融政策決定会合(きょう-あす)の結果を見極めようと、すっかり円相場の動きは鈍っちゃってますね。 前日のNY勢は、泥沼化する日中関係は日本経済の悪化を招きかねず、それを大義名分にして日銀は追加緩和に踏み切る(!?) っていう連想をはたらかせて円売りを仕掛けたけど、いまのとこは落ち着きを取り戻してる感じ。
それにしても海外勢は地政学的リスクに敏感ですネ! ・・・ 米製造業の景況感悪化に、株価反落・長期利回りが低下しても、円は売られちゃって、何とも厄介な問題を抱えちゃった “円” ですネ!
ところで、「サンフランシスコ連銀がフェイスブック上で『QE3は米経済にどのような影響を与える』とアンケートを実施したところ、回答の上位10位にはQE3への支持は見当たらず、『長い目で見て破滅的』 との回答が3割を占めた」(日経/一部抜粋) んですって!
・・・ マーケットは 「NYダウが4年9カ月ぶりの高値を更新」 するなど好意的でも、「一般市民は再び物価上昇(ガソリン価格の急騰など)を招きかねない」 と、期待よりも警戒感が強いんですって。 果たして、日本の一般市民は、日銀の金融政策に何を期待してるんでしょうね?

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