「ドル・ロング派」に朗報!


米9月雇用統計で、非農業部門雇用者数の増減に注目してたら、伏兵の失業率が09年1月以来の水準にまで低下と、隣国だったら選挙前にして(選挙自体あるかは別として)、政府の “操作” があったのでは? と疑いたくなるいい数字が飛び出しましたネ(*゚ー゚*)

さて来週は、再び欧州にマーケットの視線が向けられそう! ・・・ いよいよESM(欧州安定メカニズム)が発足、初会合が開催され、これでスペインがESMへ支援要請すればECBも国債購入を開始! とスンナリことが運べばいいけどね(*’-^)☆

そして、11日のG7財務相・中央銀行総裁会議@東京 が見もの! ・・・ 国際舞台にデビューする城島財務相は金融のプロたちとコミュニケーション取れるか? うまく立ち回れるか!?  選挙と企業の7-9月期決算も控え、いっそうの景気浮上をもくろむ米国にうまく丸め込まれちゃって、“ドル安容認” な~んあり\(+×+)/

ところで、ショート好きなわたし的には、ちょっと面白くないデータを目にしちゃいました! ・・・ 「『過去の米大統領選とドル円のアノマリー』―― 米大統領選の年はドル円の動きが鈍くなり、翌年にはドル高で大きく動き出す」(日経) っていう記事┌(。>_<)┘

「1980年以降(レーガン vs カーター)、大統領選の翌年にドル円が上昇したのは過去8回のうち6回。 例外は、80-81年とリーマン・ショックに見舞われた08-09年の2回 ―― 選挙年の平均変動率は14.69%、翌年は19.93%」

・・・ “yours派” にとっては嫌~なデータだけど、「レンジ幅も広がる」 ってことで、値幅がとり易いドル円相場になるのは歓迎ですネ(^_-)☆


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