「円に買戻の余地あり」のまま!


米経済指標でいい数字(*)が出たりして、欧米株が下げ幅縮小、週明けのNY市場が休場ってこともあって、円買い一服 ・・・ ただ、ギリシャの「デフォルト」と米国の「財政の崖」に不透明感は残したままで、いったん調整した円に買い戻しの余地もありかな?! って思わせぶりな株価チャートを描いて来週へto be continued!
(*) 11月消費者態度指数=84.9と07年7月以来の高水準(市場予想83.0), 9月卸売売上高=2カ月連続増加・前月比△2.0%
╋╋ NYK Financial Market Summary ━━━━━━━━━━ ╋╋
      (09日17:00) ⇒ (07:00)
◇USDJPY = 79.47-48 ⇒ 79.45-50 (79.10~53)
◇EURJPY = 101.35-39 ⇒ 101.00-05, 一時100.43
◇GBPJPY = 127.00-05 ⇒ 126.35-40
◇EURUSD = 1.2753-54 ⇒ 1.2710-15 (1.2690~1.2727)
◇NYダウ終値: 4.07△0.03%(12,815.39), 7月25日以来の安値. ナスダック: 9.29△0.32%(2,904.87), 7月26日以来の安値. S&P500: 2.34△0.17%(1,379.85). FTSE100: 6.37▼0.11%(5,769.68).
◇NYMEX原油先物WTI12月物終値: 86.07ドル/バレルと続伸(△0.98). 金COMEX12月物終値: 1730.9ドル/tozと続伸(△4.9).

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[09日のBlog] ―― 78円へ♪そして~2カ月のドル円は! ――
(略)・・・ とある記事で:
●米国では・・・ 「財政の崖」(大型減税の失効と歳出の強制削減)問題は?
●欧州では・・・ 「スペインによるECBへ金融支援要請」のタイミングは?
●日本では・・・ 「解散・総選挙」が年内にも?
・・・ この3つが絡み合って、これから1~2カ月の間のドル円相場は 「ドル売り・円買い」? それとも 「ドル買い・円売り」 へと傾くのか? 悩まし~い市場参加者の胸の内を話題にしてました。
そこで、米国問題は “延長” で 「回避される」、スペインの要請は 「年越し」 と仮定すれば、残った “爆弾” は野田首相のハラの内(専権事項)ひとつ! ・・・ 総選挙になれば、マスコミ的には “第3極” や “大連立” っていう話題で持ちきりとなるんでしょうけど、マーケット的には 「政権交代=追加緩和」 で円売り先行のシナリオを描きたいとこかもね?!
・・・ でも、これまでの何も決められない “政治” ともサヨナラ、「早期のデフレ脱却」 への期待台頭で、案外 「円買い優勢」 っていうのがYOURS派のわたし的シナリオ♪
さらに、目先、短期筋のターゲットは、「ユーロ圏財務相会合(12日)でのギリシャ支援決定は不透明、16日にも国庫ゼロ」 のユーロ売り(^o^)/ ・・・(略)

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