ちょっと面白い見方を目にしました! ・・・ 最有力と目されるのが、武藤・大和総研理事長（元財務事務次官）と黒田・アジア開発銀行総裁（元財務官）。 両者ともに「財務省OB」：

（1）事務次官を差し置いて、財務官が日銀総裁ポストに就ける?
（2）語学力（英語）で、黒田氏に死角はない。武藤氏は「英語の勉強を始めたらしい」?
（3）黒田氏が日銀総裁になったら、アジア開銀総裁ポストを中国に奪われてしまう?
（4）日銀は、かつて副総裁を務めた武藤氏の受け入れに前向きとの見方も?
（5）武藤氏と黒田氏は日銀による外債購入に消極的な立場で、国内債券相場の上昇要因。
（6）日銀副総裁を経験した武藤氏なら円安進行へのパンチ力に欠ける。
（日経/一部抜粋）

・・・ そのほかに、岩田・日本経済研究センター理事長や伊藤・東大教授、岩田・学習院大教授、竹中・慶大教授などの名前が挙げられてるけど、ドル円は 「3ケタに乗るか?　それとも再び80円台に戻るか?」　円相場にとって、次期日銀総裁人事は一大イベントですネ!