「ビックプレーヤー」たちの4月!


「“異次元の金融緩和” を課された黒田日銀総裁。 日銀というビックプレーヤー、そして年金基金も国債買いで10年物利回りは一時0.51%(28日) ―― 過去最低金利に接近(0.43%=03年6月)」(日経ヴェリタス/一部抜粋)

・・・ っていう動きの一方で、「株価水準にとらわれずに、日銀マネー流入!?」 と今週の日銀会合をきっかけに債券も株式相場も大相場になりそうな4月があすスタート♪
そして、円相場のキーマンは “生保” だとか! ・・・ 「新年度入りで外国証券の投資を増やすかどうか!? 株高の恩恵もあり、リスクをとって無理に外貨投資を増やす必要がなかった生保が、債券利回りの低下を補うため、方針を変えてくる可能性も。

―― 生保は外債などを買う際、為替リスクをヘッジすることが多い(比率6割)が、円安シナリオを強めれば、ヘッジを外して為替差益の拡大を狙う可能性がある。ヘッジ比率を5割に落とすと2兆4000億円の円売り需要が生じる」(日経ヴェリタス/一部抜粋)

・・・ この先、13年度に入ってからも “アベノミクス と 黒田節” に乗って、全員参加型の 「円安・株高」・『ええじゃないか』現象は続くか? 見ものですネ(*’-^)☆

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[30日のBlog] ―― 「大暴走のユーロ」3月! 爛漫な株式市場♪ ――
3月は憶測と波乱がついて回った相場になりましたネ! ・・・ 白川氏から黒田氏へ “日銀総裁のイス” のバトンタッチ(20日)で、早期金融緩和の期待から “黒田氏の意欲を織り込む” ように、「円」 は売り基調でばく進してたところにキプロス・ショック(18日)\(+×+)/

(略) ・・・ さらに、ユーログループ議長(オランダ財務相)の 「キプロスだけが “例外”」 のちゃぶ台返し(25日)とイタリアの政権樹立のもたつきが、ユーロ売りにダメ押し!

一方、好調な米経済指標をさらに下支えするかのように、バーナンキFRB議長は早期量的金融緩和の思惑・“出口論” を消滅させ(20日)、13年度暫定予算も延長されて(26日)、米国の景気回復期待度はうなぎ登り(^o^)/

そして、何といっても今月のヒーローはNY株式市場! 連日、NYダウは過去最高値更新劇を演じ切り、先週末にはS&P500も最高値更新! ・・・ 日経平均株価も8営業日続伸(09年7月14-27日の9日連続上昇以来)を記録したり、配当オチをきっかけの “3月暴落説” も吹き飛ばした日本株v(^o^)v

ちなみに、“煙霧” や “風じん”、春の嵐に襲われたあとには、過去最速タイ(平年より10日早く)で東京に桜の開花宣言(16日) と、花冷えは愛嬌として春爛漫の日本列島♪ ・・・(略)


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