米国リスクより「先取りの日本買い!」


為替相場も株式相場も、難しいステージに突入しちゃいましたよね(; ̄O ̄) ・・・ 9月のFOMCで、量的緩和の縮小が 「先送り」 されちゃって、先週はこれまで織り込んでた “縮小” をいったんcall offして、ポジションを仕切り直す動きも見られたけど、「じゃあ、時期はいつ?」 って早くも憶測が飛び交ってますネ┐(-_- )┌

・・・ 「早ければ10月、もたつけば来年半ば」(?) っていう見方も目にするけど、この調子だとバーナンキFRB議長が “縮小” をほのめかした5月の議会証言以来、結果的には1年がかりで金融政策の正常化への扉を開けることになりそう!?  それまでは、“時期” を巡るマーケット先導の憶測相場が繰り返されるのかな!?

ちなみに、「9月の縮小」 が幻になったいくつかの背景のうち、ひとつには米財政絡みがあるとか!? ・・・ 10月18日が期限の連邦政府債務上限の引き上げ協議の難航、10月1日からの2014会計年度開始までには、歳出法・暫定予算を成立させなきゃいけないオバマ大統領への配慮(デフォルトや政府閉鎖の回避、雇用悪化や景気の腰折れっていうリスク回避)から “縮小見送り” を決定した(?)っていう見方も(+。+)~~

 

【「オレたち花のバブル組」/出所・文藝春秋】
http://www.bunshun.co.jp/

 
 

「いつまでずれ込むのか?」 ・・・ “時期” を巡る発言や憶測の駆け引きで、マーケットはこの先も右往左往しそうだけど、もたもたすれば、景気の改善が見られる欧州で、ドイツに政局・イタリアで金融危機再燃、中国の不動産バブル懸念からリスク回避に転じる流れになっちゃうかも?!  さらに日本では、消費税引き上げをにらんだ駆け込み需要で景気上振れ、ポジティブな日本買いする “先取りステージ” がまたやって来るかもよ♪

さて、このあとすぐ21時から(TBS系列)は、ついに “最終回”「半沢直樹」 25分拡大スペシャル♪ ・・・ ここまでの第1話~第9話(前回まで)の視聴率の推移はというと:
「19.4% ⇒ 21.8% ⇒ 22.9% ⇒ 27.6% ⇒ 29.0% ⇒ 29.0% ⇒ 30.0% ⇒ 32.9% ⇒ 35.9%」(出所/ORICON)

・・・ 一度も落ちないって、スゴ~イ\(+×+)/  わたし的には、原作・「オレたち花のバブル組」(池井戸 潤著)とのエンディングの違いに注目してるけど ・・・ こんな金融商品があればいいよネ♪ でも、そうそうありっこない! ってことで、利益が出て初めて役立つNISA(少額投資非課税制度)に、甘い誘いの投資信託に魅かれて口座開設するのは、避けた方がいいかもよ(*’-^)☆

 
 
 

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