~117円、来年「115円時代に」【シナリオ1/2】


黒田日銀の追加緩和導入で、さっそく市場関係者からは強気な発言が出てきましたネ! ・・・ 日経ヴェリタスには、年度末に向けた予想レンジとして、ドル円は「110円~117円」、日経平均は「1万7000円~1万8250円」♪

さらに、見出しを追っていくと・・・
・『生保運用、外債にシフト』
・『米で円安批判薄れる』
・「2015年、1ドル=115円時代に」

そして、円安を後方支援するかのように、欧米の金融当局は・・・
・『ECB 社債買い入れなど候補 ――(6日の理事会)量的緩和には依然慎重』も、「12月か来年1月のECB理事会でのサプライズに期待」
・『米利上げ “来年半ば” 説 再浮上』

・・・ X’mas商戦を挟み、米景気・雇用の改善で、『緩やかなドル高続く(米国の経常赤字体質に変化)』 と、ドル独り勝ちと株高の展開を予想するコメントが満載でした!

つい最近まで中東情勢やエボラ熱などで蔓延してたネガティブマインドを、黒田日銀による “木枯らし2号”(量的緩和第2弾) がマーケットから吹き飛ばしたかのよう(*’-^)☆


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