あす「売り」!でも昼間は円高、夜に円安?


『円安は夜に進む』 っていう記事が、日経ヴェリタスにありましたネ! ・・・ FXCAFE ®Jpでもそれに類したコメントを先週blogしましたが、図解だとさらに判り易いですネ♪

一部抜粋すると、「07年2月以降の変動度合いを見ると、最も円安になりやすいのは日本時間で午後7時~午後11時の夜間。 その次が午前3時~午前7時の早朝。 逆に円高に振れやすいのは午前11時~午後3時や午後3時~午後7時。

―― 12年秋以降(アベノミクス相場)での円安局面と、09年~12年までの円高局面をそれぞれ調べても、夜間や早朝に円安になりやすい特徴」(ニッセイ基礎研究所・福本氏/日経ヴェリタス) ですって┐(-_- )┌

時間帯ごとの円相場
「時間帯ごとの円相場の動き」(出所・日経ヴェリタス)

 

・・・ 東京外為市場では、「輸入企業のドル買い需要に対応するため、仲値まではドル高、一巡したあとは輸出企業の円買い需要が高まる、昔の慣行の名残が背景?」 っていう解説も!

わたし的には、なぜか 「東京市場では円安、海外で円高」 っていうイメージなんだけどネ! ・・・ ちなみに、わたしがターニングポイントとして区切る時間帯は (1)株式市場のOPEN 09:00 (2)仲値が決まる 09:55 (3)午前の株式市場CLOSE 11:30

(4)午後の株式市場OPEN 12:30 (5)株式市場の大引け 15:00 (6)東京外為市場のCLOSE 17:00 (7)米figureの発表 10:30 (8)LondonFixing 25:00 (9)NY外為市場のCLOSE 07:00 ・・・ その前後で仕掛る筋の動きや、日欧米勢早番の参入方向はもちろんのこと、でも経済指標はもっとも気にかけてます(^_-)☆

さて、きょう発表された CN 1月製造業PMI=49.8(市場予想50.2・前回50.1)、1月非製造業PMI=53.7(前回54.1)っていう数字で、明朝のオージーはRBA理事会(3日)に先駆けて、売り先行!? そして東京市場では、先週末のNY市場の流れからして、ニッセイ基礎研究所の分析にあてはめても、あすは「円高・株安」で推移かな(б。б)


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