悪夢払拭、盛り返して次の一手!


トランプ大統領の “国境閉鎖” ツイート(12月28日)と中国12月製造業PMI=49.4(市場予想50)と2年5カ月ぶりの低水準(31日)で年越しをし、新年3日早朝にはオセアニア市場の薄いマーケットで “アップル・ショック+AIクラッシュ” に見舞われ・・・

週末になって、米12月雇用統計とFRB議長発言、そして米中通商協議進展への期待で盛り返した、年末年始を挟んだ今週のマーケットPlayBack! ・・・ ちなみに、ドル円、クロス円ともに “あの時” の実際にタッチした底値のレートは不明のまま┐(-_- )┌

オマケ♪
・「アップル、中国でのiPhone販売の減速で、18年10~12月の売上高予想5~10%下方修正(従来見通しの890億~930億ドル⇒ 840億ドル)」(REUTERS/3日早朝)

・『「預金準備率引き下げを」中国首相、金融緩和を示唆』(日経)(4日)
・『FRB議長「金融政策の大幅な変更ためらわない」 討議で発言』―― 利上げについて「(実施は)我慢できるし、柔軟に対応する」、大統領から辞任を求められたら従うか「辞めない」(日経/4日)
・『米中次官級の通商協議、7-8日に北京で=中国商務省』・『中国との通商協議、極めて順調に進展=トランプ大統領』(REUTERS/4日)

・『豊洲市場で初の初競り 大間のマグロ(278キロ)が過去最高値3億3360万円』(NHK) これまでは13年の1億5540万円、この2倍。1キロ120万円で、1貫2万4千円の計算(5日)

・・・ 前日~今朝にかけてポジティブなニュースが流れ、こうなってくると来週は強気なマーケットが戻ってきそうな気もするし、イベント的にも相次ぐカーニーBOE総裁(9日)/黒田日銀総裁・パウエルFRB議長(10日)や米連銀総裁らの発言、そしてFOMC議事要旨(9日)からもハト派的と伝われば、これまでの反動の倍返し、円安・株高のヴェクトルで1月相場は波乗りか(^^♪ ただし、日米金利差縮小や冴えない経済指標、米政府機関再開を巡る不透明な話題がスポットで入ると、小波発生も!

12月28日 高値/安値 1月4日 △▼%
USDJPY 110.26-31 (3日)「104.86」~ 111.01(28日)
18年3月26日以来の安値
108.50-55 ▼1.60%
EURJPY 126.25-30 (3日)「118.71(118.33?」~ 127.00(28日)
17年4月21日以来の安値
123.63-68 ▼2.08%
GBPJPY 140.05-10 (3日)「131.70」~ 140.87(31日)
16年11月以来の安値
138.06-11 ▼1.42%
EURUSD 1.1443-48 (3日)1.1309 ~「1.1497」(2日)
18年11月7日以来の高値
1.1395-00 ▼0.42%
AUDJPY
NZDJPY
「70.64(70.45?)」(3日)09年4月以来の安値
「69.14(69.69?)」(3日)12年12月以来の安値
日経平均 20,014.77 ・3年ぶりの下落スタート(大発会・4日) 19,561.96 ▼2.26%
TOPIX 1,494.09 1,471.16 ▼1.53%
JPX日経400 13,253.37 13,039.68 ▼1.61%
NYダウ 23,062.40 「23,433.16」(4日)12月18日以来の高値 23,433.16 △1.61%
Nasdaq 6,584.52 「6,738.86」(4日)12月18日以来の高値 6,738.86 △2.34%
S&P500 2,485.74 「2,531.94」(4日)12月18日以来の高値 2,531.94 △1.86%
FTSE100 6,733.97 「6,837.42」(4日)12月14日以来の高値 6,837.42 △1.54%
DAX 10,558.96 「10,767.69」(4日)12月17日以来の高値 10,767.69 △1.98%
ハンセン指数 25,504.20 「25,064.36」(3日)18年10月31日以来の安値 25,626.03 △0.48%
上海総合指数 2,493.90 「2,464.36」(3日)14年11月20日以来の安値 2,514.87 △0.84%
原油 45.33 「49.22」(4日)12月18日以来の高値 47.96 △5.80%
GOLD 1283.0 「1300.4」(3日)18年6月中旬以来の高値 1285.8 △0.22%
米利回り ・10年債「2.54%」(3日)
18年1月中旬以来の低水準
2年債利回り「2.37%」(3日)
18年5月末以来の低水準

バナーワイド

TOPへ