新たな悩み? システム対応はあと半年


バーナンキFRB議長は講演で、「2、3年後には、銀行システムが健全な状態に戻ると期待」を示したそうです。ストレステストよって金融機関の財務状況が公けになり、今回は健全化のメドが明らかにされたことで、マーケットはこのタイムスケジュールとポジティブと捉えてくれるといいのですが!?
さて、マイクロソフト(MS)が、次期OS “ウィンドウズ7″ を「今年の年末商戦に向けて出荷を開始」と発売時期を明言したそうです。でも、「開発状況によっては出荷時期がずれ込む可能性も――」(47NEWS)と、相変わらずマイペースのMSという感じもしますが、バージョンアップを重ねるごとに起動するまでの時間が長くなるのは避けてほしいですね(^_^)v ・・・ そしてFX業者にとっては、システム更新が必要になって、これからそれに対応するためのスケジュールとコストのねん出に頭を悩ますんでしょうネ(>_<)?

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[11日のBlog] ―― 新説! FX投資家は国策のエジキ? ――
“FXは投機的” と、その抑制に証拠金倍率の上限規制を掛けようとする当局の方針に、FXカフェ談話室は一貫して反対をBlogしてますが、日経ヴェリタスは、ちょっと違った興味深い見方を紹介してました。
・・・ 『もともと、為替政策当局には、FX普及に伴う個人の為替取引拡大をわりと前向きに評価する空気があった。 ひとつには、個人の存在感拡大が、輸出面で景気の足を引っ張る円高を防ぐ効果を生んだからだ。
個人は機関投資家と異なり、決算期ごとの成績を気にする必要がないので、また円高局面にドルを買う逆張り取引を展開したりして、円高防止という国策に協力した。
当局自らは、2004年春を最後にドル買い介入から手を引かざるを得なくなっていただけに、個人の存在は余計に貴重だった。 FX投資家はこの政策の空白を埋めたのだ。 とすれば、投機的取引の防止という金融行政上の要請や公平な課税の実現という税務行政上の要請など、規制強化を求める声が前面に出にくくなっていた面はあっただろう。
問題は局面が変わったことだ。――』
・・・ (続きを読む ⇒ 「新説! FX投資家は国策のエジキ?」5/11UP


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