2010年も後半に入った今週 ・・・ 前半は「欧州問題」一辺倒で、昨年は当Blogで追っかけもした “米地銀の破綻” からちょっと目をそらしてたら、なんと 「前年上回るペースの86件」 に達してました(>_<)
・・・ 日経夕刊一面で、「45件だった前年同期の1.9倍に増加 ―― 雇用情勢や欧州の信用不安などと並び、米景気回復の制約要因となっている」 ・・・ 「地銀の破綻処理は今年がヤマ」(FDIC総裁) との見通しを示したそうだけど、後半は再びこのトピックのWatchingを再開しますネ(^_-)☆
同じく日経夕刊 “ウォール街ラウンドアップ” で、なぜ 「米雇用統計」 が毎月のように注目されるのか? 解説してました・・・
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雇用は景気動向に一致、もしくは遅れて動くことが多いが、「米雇用統計」は月が変わるとすぐ発表になるため、実は当該月の様子が早く分かる米景気の “先行指標” として意識されてる。
6月雇用統計が示唆するのは、製造業の雇用者数が前月比で縮小し、平均週労働時間も大幅マイナス。 製造業の仕事の量がピークアウトしつつある可能性を示唆し、15日発表の「6月鉱工業生産指数は低下しそう」 ―― 米景気回復の原動力の一つだった製造業に変調の兆しが…。
時給が6カ月ぶりに減少し、消費にはマイナス。 14日発表の「6月小売売上高」も微妙 ―― “先行指標” の側面に注目する限り、このところ続いている米経済指標の下ぶれは6月分も続く可能性が大きい。 (日経夕刊/一部抜粋)
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なるほど(〇ο〇)! いろんな先行きを推測できるからこそ、米雇用統計が重要指標っていわれる所以(ゆえん)なんですネ(^o^)/
「ドルはダメ!」 7月の米経済指標も下ブレ?
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