FX個人に根強い人気の “オージー” だけど、『豪ドル売り介入はあるのか』 っていう見出しが、日経ヴェリタスに踊ってました。 日本の通貨当局と同じように、「ファンダメンタルズからかけ離れてる」 とオージー高を牽制、製造業や観光業で悲鳴が上がってるそうです。
オージー高止まりの背景には、“SNBによる外貨準備の分散”（ユーロ買い／スイス売り ⇒ ユーロ売り／オージー買い） も取り沙汰され、この先この流れが強まる局面では、「92年4月1日以来の豪ドル売り介入」 も可能性として 「あり」?!
円相場はいうとは、FRBとECBが金融緩和を実施すれば、永田町が混乱してても “円独歩高” へ傾く可能性があるだけに、政府・日銀はRBAと協調して 「ユーロ買い・自国通貨売り」 介入すれば、欧米からの批判も “分散” できそうですね(^_-)☆
ちなみに、解散・総選挙で、第3極といわれるグループが政権の座を射止めたら、超～円高ステージを迎えるんじゃないかと、ひそかに “yours” シナリオを描いてます。