ユーロ高が「不安の芽」に浮上!


きょうの日経ヴェリタス一面は、景気のいい話が掲載されてましたネ! ・・・「外国人は11週連続で日本株を買い越し、日経平均株価は54年ぶりとなる12週連続上昇 ―― ロングオンリー(年金基金など)の長期投資家は買いそびれていて、低く抑えてた日本株の保有比率を “中立” に戻すだけで5兆円の買い需要が生まれる。

05年6月~06年4月の “郵政相場” では、日経平均は5割上昇 ―― 外国人の1兆円買い越しには日経平均を5.8%押し上げパワーがあった。 (いまの相場に当てはめれば)日経平均は1万6千円も視野に」

ちなみに、外国人投資家のなかには、「1万5000~2万円程度 視野に」・「日銀総裁交代後に100円台も」 って、アベノミクスを援護射撃!?

・・・ 夢物語のような机上の計算も、NYダウは今週にも史上最高値を更新しそうだし、「日経平均は89年12月につけた最高値(3万8915円)の29%の水準に過ぎない」 ってことからすれば、“1万6千円” は期待できるターゲットに化けるかもp(^^)q

さて今週は、ECB理事会(7日)がありますネ! ・・・「3月までに利下げを予想してたエコノミストらはその予想を(白紙に)変更も、(足元の)ユーロ高によって(景気回復の芽を摘みかねず)ECBは(いずれ)利下げに追い込まれるとのシナリオ浮上 ―― ドラギ総裁がユーロ高にどう言及するか?!」(日経ヴェリタス/一部抜粋) 注目ですネ(*゚ー゚*)

ちなみに、米国では 「(消費・雇用は堅調も)給与減税の失効が、消費者心理を冷やし始めてる」 そうで、好調な米経済にボディーブローとなって効いてきそうとなれば、“近いうちに” 日本株や円相場にも影響を及ぼしかねないですね\(+×+)/


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