日銀短観を廻る思惑de円安誘導?


一週間後の日銀短観が注目され始めてるようです! ・・・ 1日に発表される3月の企業短期経済観測調査は、景気判断の主要指標である大企業・製造業の業況判断指数(DI)が、前回12月の調査よりも大幅な悪化? (asashi.com) ・・・ を民間調査機関は予想しているようです。
「顧客の注文がボトルワインからグラスワインに変わった」 など消費者の財布の紐が固くなった (日経新聞/25日)・・・ と街角景気について景気ウオッチャー調査の調査員会合(内閣府)で報告されるなどして、消費者心理も悪化気味?
昨日の公示地価でもサブプライムローン問題の影響で、不動産投資の姿勢に慎重さが窺えるようにもなり、ミニバブルが弾けつつあるようですし、ガソリンは “暫定税率が廃止されるかも” との期待? から買い控えも始まり ・・・ この日銀短観を廻る思惑で、これから一週間の円相場の行くへは、単純に円安? ・・・ 拍車をかける日銀総裁が決まらない異常さは、あんがい “円安誘導” への立派な金融政策だったりしてね!?
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[24日のBlog] ― 公示地価上昇も、忍び寄る兆候…


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