MOFとマルサ-FX取引記録提出義務化へ


― Light upで高速料金値下げ! ―
「高速道路の橋げた材料の強度改ざん」 ― 何ていうとんでもない “新たな業界の偽装” ニュースがありましたね。これじゃあ安心してドライブもできないし、高架橋の下を歩くにも不安ですよネ!
・・・ 高速道路といえば、東南アジアや欧米の各国でよく見かけるのが、高架橋の橋脚部分に巻きつけた巨大な広告。JR新宿駅からスタジオアルタや地下鉄丸の内線に続く地下街の通路では、同じアイデアで丸い柱に広告フィルムが巻きつけられてます。数週間おきにさまざまな業種の広告を等身大で目にすることができ、歩いていても楽しいものですが、日本の高速道路の橋脚にも、採用したらどうでしょう!? まずは話題性で、六本木を走る首都高速3号渋谷線の橋脚から始めて、夜にはライトアップすれば街の雰囲気もより華やかさが増す! と思うのですが。 そして、さらには広告収入により、高速道路料金も下がるのでは? と期待しちゃいます。
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(23日午前のBlog) 
― MOFとマルサ – FX取引記録提出義務化へ ―
外国為替証拠金取引の取引記録の提出を義務付け ― 個人投資家の申告漏れの急増を受け、財務省と国税庁は来年度から店頭取引を仲介する業者にも、顧客の損益状況を示す 「支払い調書」 を税務当局へ提出することを義務付ける(日経新聞朝刊・23日/一部抜粋) ・・・ そんな税制改革大綱がまとめられてしまうようです。
先日Blogした「タクシー自由化に逆行」する規制復活や、金融商品取引の利益には非課税という世界の流れに相反する今回の法令化? には合点がいかない思いです。私の持論ですが、さっさと “金融所得課税の一体化!” し、 「金融商品を網羅する損益通算」 と同時に証券優遇税制廃止、将来的には “非課税” 導入への道筋を立てる税制改正をしてほしいものです。
万が一にも、店頭取引でも「支払い調書」提出となった暁には、課税方法は取引所と同様に申告分離課税と損失の繰越ができるようになるんですよネ? そして、顧客の売買状況の毎月報告は、業者の事務処理が煩雑化することにもつながり、”手数料無料の流れは止まる!” のでは、とも思い始めています。


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