FXでこんどは10億円の所得隠し


外国為替証拠金取引で得た所得を確定申告せず、宇都宮地検は89歳の容疑者を所得税法違反(不申告)の罪で宇都宮地裁に在宅起訴。05年までの2年間で10億8000万円(所得税額3億9220万円)の所得を得ていた(6日YomiuriOnline/一部抜粋) ・・・ 金額とお歳に、唖然とさせられました。外貨取引の才能は認めますが、そのあとの義務違反はいただけません ・・・ でも、取引の体験談は聞いてみたいものですネ。
それにしても昨晩の “いわゆる中抜け” 時間は、長~く感じました。米国が通常時間に移行したことで、外国為替相場が動く主要経済指標の発表を待つ時間が1時間延びたことで、初日はこの時差にやっぱり “リズム” が取れませんでした。
ところで、”サッカー・ワールドカップ2010″ は南アフリカで開催されますが、チケット偽造を防ぐ技術開発や小学校にサッカーボールを寄付など、日本政府はODAで南アフリカを支援 ・・・ レアメタル(プラチナ鉱石やバナジウム鉱石)探査・開発でも協力 ・・・ のようです。権益獲得を狙う戦略は善しも、「官民癒着の利権」 はNo thanksですネ。
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(5日Blog)
大学も「ゼロ」キャンペーン! ・・・ 「”親の年収400万円未満なら無条件で授業料ゼロ” ― “教育の機会均等を保障したい” と東京大学は、来年度から新入生も在学生も授業料(年額53万5800円)をゼロにする。これまでもあったが、家族構成によって年収350万円~700万円と、自分が該当するか入学後の審査まで分からず、安心して受験できないという問題があった」(5日asahi.com/一部抜粋) ・・・ ちなみに、05年の調査では、親の年収が950万円以上の学生は51%、450万円未満の学生は14% ・・・ というデータも披露。 偽装や値上げ、株価値下がりや急激な円高、さらには想定外の民主党代表辞任表明劇でバタバタと騒々しいなか、久々に明るいイキな計らいを目にしました ・・・ でも、東大のことか! と聞き流すことにします。 
さて、自民党幹事長が語った民主党小沢氏の心中 = 「憂国」 の情 ・・・ 「国の現状や将来について心を痛めること」(大辞泉より引用) の意味のようですが、時として政治家は難しい単語や熟語を使われ難儀します。それにしても、「辞職願を出された小沢氏を慰留する民主党役員 vs 冷ややかに静観する自民党」 という “あうん” の構図が滑稽でもあり、将棋や囲碁ではありませんが 「次の一手は?」 と政局にワクワク!? です。


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