LAで過した皆さん、あの”HotelNewOtani” が…


LAのダウンタウンに位置する「ホテルニューオータニロサンゼルス」(since1977)が、明日30日運営受託契約終了に伴い、幕を下ろすようですよ! 日系人街 “リトル東京” の核として、周りには日本人女子留学生がバイトしてたCLUB、居酒屋、書店、仏教寺院、刑事コロンボのロス市警があり、留学していた頃はよく友人とこの居酒屋に “日本料理” を食べに行ったものでした。つい懐かしくなりましたが、同ホテルを買収した米国投資会社は、「キョート・グランド・ホテル・アンド・ガーデンズ」として、高級感を高めた客室の改装を行い営業再開するようです。
さて、今夜の注目はバーナンキFRB議長の講演! 経済見通しや住宅問題、利下げに関してどんな発言をするのか? 私はそのころ寝てますが、明朝、NYKダウとドル円レートを楽しみにしてます。
話は変わりますが、「石油元売り各社は、ガソリンなど石油製品の12月出荷分の卸価格を、前月に比べて6.7~7円/1リットル値上げ」(YomiuriOnline) ・・・ レギュラーガソリンの平均店頭価格は来月以降155円前後まで上がるようです。原油取引価格は最高値を更新し、元が上がって末端に浸透するまでには “時差” があることが、ガソリン価格を見てると “よ~く” 分かりますよネ。
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(29日午前のBlog)
― SESCは臨店検査中! ―
証券取引等監視委員会(SESC)は、金融商品取引業者の集中検査を行っているようです。11月上旬の金融庁による書面でのヒヤリングに呼応するように、業者の財務や資産管理状況の把握に努めているようです―。 
投資家はSESCのホームページで 「臨店検査中の検査対象先」 を確認できます。でも、臨店検査先がどうのこうのということではないので、早とちりしないことですネ! 金融機関(銀行も証券会社)も、定期的に 「日銀考査」 や 「金融庁監査」 など当局の検査/モニタリングを受ける、投資家を間接的に被害から保護する予防策の一環ですから。
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(29日朝のBlog)
― ダウは331ドルUP、ドル円は110円台 ―
ヒーローはNYKで出現しましたね! FRB副議長という高職の利下げ発言に、OPECの増産観測で、NYK株式・外国為替市場は好感 ― NYKダウは331ドルUP、ドル円は110円台 ― 「買い」を好む個人投資家にとって、対円で久々にドル・ユーロ・ポンドの “安心買い” ができたのでは? それにしても昨夕から、ポンド円で5円、ユーロ円でも3円の円急落に、バタバタした売り買いになってしまって、今朝は皆さんお疲れのようですネ。 これまで急激だった円高の動きを単に “反動” とした修正と見るか? それとも1年前のように急速なドル買戻しに振れるのか? 飲む機会も多くなる時期なのに、師走相場から目が離せそうにもありませんネ。


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